まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

梅雨時のガーデニング

2021-06-04 11:42:11 | ガーデニング
 ガーデニングが楽しくなってきた。晩秋から冬にかけては、一面茶色で落ち葉や枯れ葉を集めるのが大変だったが、この頃は葉が生い茂ってきて伸びすぎた枝を刈るのも一仕事。猫額庭なのにたくさん苗木を植えたので、所狭しと茂っている。葉の勢いもさることながら、生命力の強さにも感激する。

 先日はゴーヤとキュウリの苗を購入して早速プランターに植えた。今年は朝顔ではなく、ゴーヤのカーテンにしようと思うけど、1株だとカーテンにはならないかな。すでに摘心も終えて、新しい芽が3つ出てきて蔓を伸ばしている。昨年の朝顔のカーテンをまた張った。花より団子やわ。

 花も咲いている。サルビアはすでに濃い紫の花をたくさん咲かせて、パンジーの終わった後の花壇を賑わしている。去年育てたジュエル何とか、というピンクの可愛いお花が下向きに咲いているのも、冬の間枯れた枝が少しあっただけなのに、もう50センチくらい枝を伸ばしてつぼみがたくさん付いている。すでに咲き終わったお花もある。

 冬の間枯れたように見えていたけど、鉢を植え替えたとき根がしっかりしていたので大きめの鉢にして部屋に入れていたのが良かったのかな。見事にたくさんのお花を咲かせようとしているお花。
 お花には咲き時があって、その他の季節や時期は葉っぱだけ、あるいは土から上は枯れてしまってひっそりと次の季節が来るのを待っている。人も同じかもしれない。ずっと咲き続けることはないのね。葉っぱだけ、あるいは地上はすっかり枯れたように見えて、地面の下ではしっかりと根を張って次の季節の到来をまつ。何だか教えられたような気がした。ずっと咲き続けることを願うのは理にかなっていないのでしょう。



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