そんなCB93ですが、以前からタンクポジジョンの再改良に取り掛かっていたのですが、年が明けて本格的に再開。以前一度タンク下部を加工しましたが、フレーム側のステーの位置を変えた新たなポジションでタンクを搭載するとまたタンク下部がフレームに干渉したので再加工をする事に。今回は厳密にタンク下部を測定してスミを出し、間違いないところでタンク下部をカット。
CR93のフューエルタンクは内部に燃料の急な偏りを防ぐ間仕切りが2枚入っているので、少々たたいた程度では凹みません。今回はタンクの内部&間仕切りの入り具合を初めてじっくり見ましたが、このような構造になっていたのかと。
という事で乗せてみたスタイル。結構思いの場所まで降りてきました。ウフ。
タンクの位置が高いと横から見るとタンクが浮いたように見えてしまうんですよね~。
最終フレーム側のステーの位置を前に3mm、上に3mm移動できればOKです。
これでステーの溶接、タンクの溶接をすればタンクポジションは完了です。