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CB72の組み直し その4

2012-03-24 16:52:04 | CB72R
さらに着々と進むCB72R。


一時期は結構不足部品がある状態だったのですが、不足していた所もほとんど復旧しました。あとは不足はマフラーだけですかね。
ハーネスなども引き直しました。
そんなCB72ですが、トップブリッジも作り直しました。元々この72にはセパハン用トップブリッジが付いていたのですが、Y部品のトップブリッジの形状が気に入り(結構えぐい形をしている)、「アレのメーターホルダーだけちょん切って加工して付けよう」と元のトップブリッジを処分してしまっていたのですが・・・


うちの72は後期型なのですが、Y部品のトップブリッジに後期型対応のものは無い?らしく(前期方と後期型はフォークとステムシャフトの距離が違うのだ)、さすがにY部品のトップブリッジの穴を埋めてさらに穴を開けなおして作ると等という所までは気合がいるので今回は見送る事に。
と言う事で新たに後期型のトップブリッジを格安で入手して、こいつを一から加工することに。
実物を見れば分かるのですが、ネットなどで写真を見てもパッと見で前期型の物なのか後期型の物なのか分からないんですよね~。


さすがにアルミ溶接は無理なので、近くでアルミ溶接加工が出来るとこ、という事でRC112さんにDream50のワンオフパーツで有名な「スペシャルワークFORG」さんをご紹介頂き、早速物を持ち込んで加工をお願いする事に。
少しは処理していかないとまずいかと思いブラスト処理して持ち込んだのですが、FORGさんに「メディアが食い込んで余計に溶接しづらくなる」と苦言を頂く事に・・・(汗)
さすがにバイクの部品加工の事もアルミ溶接の事もよくご存知のFORGさん、すぐに「出来ましたよ~」とお電話が。
元々溶接箇所と元の素地の所は色むらが出ますよと言われていたのですが、それもあって色むらが分かりにくいようにとFORGさんはヘアライン仕上げの様な感じで仕上げて頂いていました。
それを私が軽く磨いて仕上げ。この程度の磨きでは全然色むらは分かりませんね。さすがスペシャルワークです!
加工工程が気になる方は上記FORGさんのブログへどうぞ。


ドリーム50のステムをバラバラにカット&溶接してCR風に仕上げられてしまうFORGさんにお願いすればもう少しY部品風に仕上げてもらう事も可能かと。それはまたの機会としてとりあえず久々にフロント周りが復旧。しかし前のトップブリッジよりも色むらなども全然無くうまく仕上がりました。
FORGさんThanksです!
RC112さん、おかげさんで作業が進みました♪
コメント (2)
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