今回は前回に指摘されていたリアリフレクターのみ改善をしておきました。
ロケットテールのテールレンズ先端にリフレクターは付いているのですが、若干面積が足らない為前回に改善指摘を受けていたので追加のリフレクターを装着。今回は確認時にOKとの判断になりました。
香川の検査場も二輪の専用コースが追加され、測定器具が充実=細かく厳しく検査されるようになりました。
ハラハラするのはアイドリング中かぶってエンストする事だったのですが、自宅から陸運局に結構アクセルを開けながら自走してきた事もあってアイドリングも好調です。手をスロットルから離して操作をする事が多いので、スロットルから手を離すとエンストでは話になりません・・・。
最初の点検で徹底的に見られたのがエンジンの打刻。ホンダ純正の打刻ですが、微妙に字の位置が揃っていない事もあって、自体から文字のパターンから資料を持ってこられた上で徹底的に調べられました。
それをクリアし、次にウインカーの左右点灯、ライトの点灯、ブレーキランプの点灯と無事クリアしていたのですが、ホーンの作動で「音が小さい」。
K0ホーンに変えた為に情けない音になっており、事前確認で要注意となって音の確認で音量を取られたのですが「全く音量が足りません」と一蹴。
さらに苦労したのが「スピードメーターテスト」。40kmまで前輪を回し、40kmになったトコで最初から押していたフットスイッチを離すという試験。全く合いません。どうもスピードメーターの上がり速度が遅く、検査官いわく「メーターの上がりが遅い」。
再々テストしましたが全くダメでした。そりゃー50年前のシステムだから大目に見てよ~という所。
普通に走っていたら特にスピード指示にずれが出ているとも思えないのですが、確かに上がり始めはかなり遅く低速は誤差が大きい感じがします。
さらにさらに定番のヘッドライトの光軸のテストですが、何度やっても「×」。
検査官も結構助力頂きまして「高いよ」とか教えてくれつつ調整したのですが、結果的に「光量が足りません」。バッテリー直電源の自作リレーキットで対策をし、バッテリー電圧も十分なのですが、さらに測定時検査員の方に「もっと回せ回せ」とアクセルも開けさせてもらったのですが、それでもNG・・・。
外形などは今回新しく形状登録をするので特に問題なく、幅、高さ、長さ、重量を測定。
で、結果ですが出来るだけ機能はそのままで受けようとした事があだになり、①ホーン音量が不足、②スピードメーター誤差大、③光量不足で再検査となりました。
後日再検査になればまた最初からの検査で検査費も¥2000-余分にかかってしまうと言う事もあり何とか再検査を受けれるリミット16:00までに改修して出直して来なければ・・・
ライトはシールドビーム?シールドビームは今の検査ラインじゃ絶対通りません
H4にすりゃほぼ通ると思うけど通らないのであればバッテリーの充電
それでも無理ならバッテリー2個並列接続の裏技かな?
アクセルを吹かすと18ボルト位に・・・
お貸ししましょうか?
ライトは本当に全然ダメですね。
新たなライトを手配したので、到着するまでの間時間があることですしホーンは純正改造して製作しなおそうと思います。
メーターはなんとかこのままいきたいのですが、あんまり合わない様であれば予備メーターを付けていこうかとも思います。
いずれにしても準備しなおします。
根本的にライトで対処するのがよさそうです。
皆さんこれを車検に通すのは四苦八苦されている事でしょうね~。
実際に日本車で実際に陸事に持ち込まれている固体なのにね~
CL77も実際に正直に305で登録されている方がおられますが苦労されたのでしょうね~
私も仕事で陸事には何千回と神戸、姫路と足を運んでいますが、その経験はいまだにありません。
クラクションは似たような物でOKだと思います。
ヘッドライトはワット数の変更か少し吹かし気味で
ラインを通過するしか手はないですね。反射板が曇っていたら絶対NGですね~
メーターは予めテスター屋などで40キロ時の公差を調べておかねばだめです。恐らくプラス何キロか・・・・
陸事の検査官によりますがメーターを横で見ている
方がいますので注意が・・・・
四輪ですと見にきませんブレーキなどリアブレーキが甘い時などロックしない時などはフットブレーキと同時にサイドブレーキをかけたりします。
へたするとブレーキの引きずりでXになります。
頑張って達成してください。
まずはクラクションですが、鳴ればよいので形状が全く違って全く別の場所に付けて行ったのですが、それはそれでOKでした。
要は純正がどうと言うよりも「鳴る事」の様ですね。
ヘッドライトは記載の通りブースターキット搭載でアクセルふかしまくり、レンズ曇り無しだったのですが、そもそもシールドビーム自体が絶対無理という事が判明しました(笑)
ちなみにメーターですがこちらの検査員は横で立合いです。早めに止めたら注意されました。