卒業生のM子がネコヤナギをくれました。家の近所の山で採ったのだそうです。
ネコヤナギは柳の仲間ですが、その花穂がふんわりとして猫の尻尾を連想させるところからつけられた名です。花穂が可愛いので生け花の材料としても売っている早春の花です、雌雄異株だそうですが、私には外見からは見分けられませんでした。M子によるとこの枝を水なしで置いておくと花穂は1年以上もそのままだそうですが、水につけると辺り一面に花粉を落とすそうですから、これが雄花を付ける雄株なのでしょう。
花穂は猫の尾を思わせるということですが、私には木にしがみついている姿のように見え、可愛い感じでした。見ようによっては鼠にも見えます。
ピンクネコヤナギという美しい花穂の品種もあるようです。
。 (インタネットより)