７月３０日
左手の親指の爪に近い部分が赤く腫れている。触ると痛いような痒いような感じがする。目を近づけて見ると指の腹の部分に針で突いたような小さな傷がある。
長い間思い出したこともないが、幼い頃のかすかな記憶で、これは「ひょうそう」ではないかと思う。
「ひょうそう」はどんな漢字を書くか分からない。ひどくなると膿む。幼い頃針で突いて膿を出したことがある。どうなるかしばらく様子を見てみてみよう。
７月３１日
新聞が何枚か積んである上に立って少し高い所にある物を取ろうとしたら、滑って腰を抜かした。そのために左の腰の脇の筋か筋肉を痛めてしまった。歩いたり起きあがったりすると痛い。行きつけの整体院に行って治療してもらった。
しばらくは痛むのかは分からないが、何かにつけ年をとったら慎重にならなくてはいけない。ちょっとしたことが後に影響する。
８月１日
暑い７月は何となく過ぎ去ったような気がする。今日から８月。炎暑はまだまだ続く。今年は例年になく暑さに弱くなったような気がする。子ども達は少しでも夏休みが長い方がいいだろうが、私は速く過ぎてほしい。
指の「ひょうそう」らしいのを掛かり付けの医師に診てもらったが、「ひょうそう」になった。右手の人差指の爪のそばは昨日から逆剝けしている。食欲はないし、どうも調子は香しくない。
８月２日
今日は缶・瓶の回収の日。朝散歩していると、何人もの自転車に乗った人が大きなビニール袋に缶を一杯入れたのを積んで走りまわっていた。女性もいて、皆真っ黒に日焼けしている。缶は皆アルミだ。実際は市の委託を受けた業者が回収するのだが、それが来る前に頂戴するわけだ。本来は自治体の収入になるものだから、自治体によっては禁止した所があると聞いたことがある。
各家庭で出してから回収業者が来るまでの間に集めなければならないし、競争相手も多いから気の折れることだろう。そうやって集めたアルミ缶を引き取る所があるのだろうが、１缶１円くらいの安いものだと聞いたことがある。生活していくためにはこんなこともしなければならない人達もいるのだ。
サルスベリ
冷房も利用して、栄養も休養も十分取って猛暑を乗り切りましょう。