定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

バベル

2021年04月17日 | Book



文春文庫の「バベル」です。

「新型ウイルスの出現によって、日本中がパニックに――
ある日突然、同棲している恋人が高熱で意識不明の重体となり、
救急車で搬送される。彼に付き添い続けた悠希にも、魔の手がしのびより……。
感染爆発が始まった原因不明の新型ウイルス「バベル」に、人間が立ち向かう術は
あるのか?
日本政府はある対策を講じる決断をする。
近未来の日本を襲った緊迫のバイオクライシス・ノベル!
いったんバベルウィルスに感染したら、死ぬまで逃れられない。
患者が爆発的に増え、ワクチン開発は間に合わない。
一縷の望みをかけて、日本政府はある秘策を実行した――。」とのことです。

魔女のスープ―残るは食欲―

2021年04月14日 | Book



新潮文庫の「魔女のスープ―残るは食欲―」です。
ある晩閃いた。スープでも、作ろう。あらゆる残り物を鍋に投入し、出来上がったのは赤茶色の怪しい液体。映画「バベットの晩餐会」に出てくる魔女のスープのよう。恐る恐る食してみれば、うん、おいしい。一緒に食べてくれる人がいれば愛が芽生えるのではないかしら? 楽屋にあった鮭弁当、干涸びた納豆、新鮮なお刺身──愛はさておき、食べ過ぎた。今日も幸せ、極上の食エッセイ。

新型コロナウイルスワクチンのすべてがわかる本

2021年04月12日 | Book



宝島社の「新型コロナウイルスワクチンのすべてがわかる本」です。

「2021年2月17日、医療従事者から始まった日本での新型コロナウイルスワクチンの接種。これ以降、高齢者、基礎疾患のある人、高齢者施設従事者、そして一般の人へと接種が拡大します。本誌では、日本への供給が決まっているアメリカ・ファイザー社、モデルナ社、イギリス・アストラゼネカ社、それぞれのワクチンの特徴を徹底解説するほか、日本の製薬メーカーによるワクチンの開発状況も掲載。また、ワクチン接種の申し込み方法から、想定される副反応とその救済措置について、変異ウイルスに対するワクチンの効果まで、今、知りたい疑問や不安にQ&A方式で答えていきます。米国立研究機関博士研究員のウイルス免疫学者・峰宗太郎氏の緊急インタビューも掲載。新型コロナウイルスワクチンの最新総力特集です。」とのことです。

SFを実現する 3Dプリンタの想像力

2021年04月08日 | Book


講談社現代新書の「SFを実現する 3Dプリンタの想像力」です。
「3Dプリンタなどのデジタル工作機械がグローバル・インターネットとつながったとき、いったいどのような世界が実現するのか? いままさに、かつてSFとして描かれた技術が現実のものとなりつつある。大注目の工学者が興奮の未来と新しいヴィジョンを描き出す。」とのことです。


弘兼流 60歳からの楽々男メシ

2021年04月03日 | Book


マガジンハウスの「弘兼流 60歳からの楽々男メシ」です。
「料理ができれば、
・家族から感謝される
・健康的な食事が毎日できる

・経済的にもメリット大
・仲間と集う楽しさが増す
初心者でも簡単にできるコツをたっぷり紹介。
カラー口絵:ヒロカネプロダクションのまかないメシ」とのことです。


暗号通貨クライシス―BUG 広域警察極秘捜査班―

2021年03月31日 | Book


新潮文庫の「暗号通貨クライシス―BUG 広域警察極秘捜査班―」です。
「冤罪で死刑執行されたはずの天才ハッカー・水城陸は沖田シュウと名前を変え、全世界的警察機構・広域警察の極秘捜査チーム〈BUG〉に与して生き延びていた。しかし世界経済を覆しかねない暗号通貨の鍵が沖田にあるとわかったとき――巨悪が牙を剥く! 執拗な追跡者の襲撃や協力者の死。内通者の企みによって徐々に追い詰められる沖田。自らの尊厳をかけた孤独な反撃が今始まる。」とのことです。


あの日からの建築

2021年03月28日 | Book


集英社新書の「あの日からの建築」です。
「東日本大震災後、被災地に大量に設営された仮設住宅は、共同体を排除した「個」の風景そのものである。著者は、岩手県釜石市の復興プロジェクトに携わるなかで、すべてを失った被災地にこそ、近代主義に因らない自然に溶け込む建築やまちを実現できる可能性があると考え、住民相互が心を通わせ、集う場所「みんなの家」を各地で建設している。
 本書では、国内外で活躍する建築家として、親自然的な減災方法や集合住宅のあり方など震災復興の具体的な提案を明示する。」とのことです。


老いと学びの極意 団塊世代の人生ノート

2021年03月23日 | Book


文春新書の「老いと学びの極意 団塊世代の人生ノート」です。
「「教える」イメージの強い武田鉄矢は、誰よりも「学ぶ」ことが好きだった。
老いが身近になったとき、学びは新たな境地に――
「老いの峠道、途上です。ますます「問い」は増えてゆきます。(中略)よすがになるやもと思った文章を抜き書き、控えて……何やら人生の難問を解く公式か、謎を掃い、鮮やかな極意でも見付からぬかと綴り続けた十冊ばかりの大学ノートです。皆様の何かのお役に立てばと思い、そのノートの中の出来事を文章にしてみました」」とのことです。


食の本棚

2021年03月20日 | Book



幻冬舎ルネッサンス新社の「食の本棚」です。
「奥田英朗著『家日和』、加納朋子著『てるてるあした』、近藤弘著『日本人の味覚』など、計70冊の中から「食」にまつわる箇所を取り上げ、栄養士の視点から見た書籍の読みどころを紹介。たとえば、小泉武夫著の『不味い!』における「チキショー、この味は許せん!」のくだりでは、なぜ不味いのかを分析し、そこを改善すればおいしくなると示唆するなど、独自の切り口が新鮮でためになる。」とのことです。

MTBカタログ2020 (タツミムック)

2021年03月18日 | Book



辰巳出版の「MTBカタログ2020 (タツミムック)」です。
「あなたの欲しい1台がきっと見つかります! 『MTBカタログ』2020年版。
アウトドアやキャンプブームの影響でMTBに興味を持つ人、親の影響で乗りはじめる子供たちなど、MTBの購入を考えるエントリー層が増加中。
また、ロードバイクオーナーの間でもテクニック向上のためにMTBを選ぶ人が増えています。
本誌はこれからMTBを始めようという初心者や増車&買い替え予定のマウンテンバイカーのためのカタログ誌です。」とのことです。

バイシクルクラブの「MTB&パーツカタログ2018」と比べるとかなりページ数が少なくなっていますが、他に出版されていないので仕方ありません。