定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

双生の荒鷲

2013年03月31日 | Book

角川文庫の「双生の荒鷲」です。
「老作家と妻は、旅行中嵐に遭い、イギリスの小さな漁村に避難した。宿の老主人は、妻の持っていた飛行服姿のテディベアを見て心底驚く。そして懐かしげにゆっくりと昔を語り始めた…。第二次大戦時、そのテディベアは英空軍で活躍したハリー・ケルソーという希代の天才飛行士と共に空を飛んでいたという。しかし、その名は国家機密保護法によって、ずっと秘されていたというのだ。さらに驚くことに、ハリーには敵国ドイツ空軍で活躍したマックスという双子の兄がいたらしいのだが…。敵味方に分かれて大空を翔けた二人の試練と悲劇―運命を超えた兄弟の絆を描く、ヒギンズ大復活の本格航空冒険小説。」とのことです。

状箱騒動

2013年03月20日 | Book

幻冬舎文庫の「状箱騒動」です。
「うづと太郎吉の祝言で、無事に仲人を務めた小籐次は水戸へ旅立った。だが、案内役の水戸藩小姓頭・太田静太郎と合流するや、街道筋で藩主の状箱が盗まれたことを耳にする。葵の御紋が入った状箱は権威の証。その強奪は何を意味するのか―。図らずも、老中の密偵・おしんと行き合った小籐次は、予期せぬ事態を知らされる。破邪顕正の第十九弾。」とのことです。

寝ても覚めても本の虫

2013年03月17日 | Book

新潮文庫の「寝ても覚めても本の虫」です。
「大好きな作家の新刊を開く、この喜び! 本のためなら女房の小言も我慢、我慢。眺めてうっとり、触ってにんまり。ヒーローの怒りは我が怒り、ヒロインの涙は我が溜め息。出会った傑作は数知れず。運命の作家S・ツヴァイク、目下の“最高"N・デミル、続編が待ち遠しいT・ハリスに、永遠の恋人M・H・クラーク……。ご存じ読書の達人、児玉さんの「海外面白本探求」の日々を一気に公開。」とのことです。


ヴィンテージライフ リミックス

2013年03月09日 | Book

ネコ・パブリッシングの「ヴィンテージライフ リミックス」です。
「使い込まれて味が出る、時を重ねてさらに魅力を増すヴィンテージ・アイテムを、
作り手、使い手のライフスタイルも交えて紹介するヴィンテージライフ。
品切れ状態が続き、増刷のご要望も多数いただいていたVol.1と2を組み合わせて再編集したのが本書です。
たっぷり2冊分のヴィンテージアイテムを詰め込んだ永久保存版。」とのことです。