定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

朝虹ノ島

2011年09月27日 | Book

双葉文庫の「朝虹ノ島」です。
「炎暑がつづき、江戸が夏の盛りを迎える頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音は、相も変わらぬ浪々の日々を送っていた。そんな折り、楊弓場「金的銀的」の朝次の口利きで行方知れずの娘芸人探しをすることに…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第十弾。」とのことです。

サヴァイヴ

2011年09月23日 | Book

新潮社の「サヴァイヴ」です。
「他人の勝利のために犠牲になる喜びも、常に追われる勝者の絶望も、きっと誰にも理解できない。ペダルをこぎ続ける、俺たち(ロードレーサー)以外には――『サクリファイス』『エデン』に秘められた過去と未来が今明かされる。スピードの果てに、彼らは何を失い何を得るのか。日本・フランス・ポルトガルを走り抜ける、待望のシリーズ最新刊!」とのことです。


県庁おもてなし課

2011年09月19日 | Book

角川書店の「県庁おもてなし課」です。
「地方には、光がある―物語が元気にする、町、人、恋。とある県庁に突如生まれた新部署“おもてなし課”。観光立県を目指すべく、若手職員の掛水は、振興企画の一環として、地元出身の人気作家に観光特使就任を打診するが…。「バカか、あんたらは」。いきなり浴びせかけられる言葉に掛水は思い悩む―いったい何がダメなんだ!?掛水とおもてなし課の、地方活性化にかける苦しくも輝かしい日々が始まった。」とのことです。

真夏の方程式

2011年09月13日 | Book

文藝春秋の「真夏の方程式」です。
「夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平。仕事で訪れた湯川も、その宿に滞在することを決めた。翌朝、もう一人の宿泊客が変死体で見つかった。その男は定年退職した元警視庁の刑事だという。彼はなぜ、この美しい海を誇る町にやって来たのか…。これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは―。」とのことです。

偉大なる、しゅららぼん

2011年09月10日 | Book

集英社の「偉大なる、しゅららぼん」です。
「万城目学の最新作にして、大傑作!!!
琵琶湖畔の街・石走に住み続ける日出家と棗家には、代々受け継がれてきた「力」があった。高校に入学した日出涼介、日出淡十郎、棗広海が偶然同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がった!」とのことです。

原発がなくても電力は足りる!

2011年09月08日 | Book

宝島社の「原発がなくても電力は足りる!」です。
「計画停電、電力不足、電気料金の値上げ……未曾有の福島第一原発事故が起きてから、繰り返しニュースとなり、節電キャンペーン、電力不足キャンペーンとともに認知されてきた日本の「電力不足問題」。だが、本当に日本の電力は足りないのか? 電気料金を上げなければ電力会社の経営は成り立たないのか? 節電が続くと日本の優良企業は海外に逃げてしまうのか? 原発は本当にコストの安い発電方式なのか? 答えはすべて「NO」だ。 実は世界一高いともいわれる日本の電気料金には、原子力村の人々が潤う独特のカラクリがある。それを守るためのキャンペーンに騙されてはいけない。再生可能(自然)エネルギーの気鋭の論客、飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長を監修・メインスピーカーに、経産省の現役官僚・古賀茂明氏、原発のコスト高の仕組みを解析してきた立命館大学の大島堅一教授をゲストスピーカーに迎え、「電力不足キャンペーン5つウソ」を検証する緊急出版のブックレット!「原発のウソ」がさらに深く理解できる必読の1冊!! 」とのことです。

遠霞ノ峠

2011年09月04日 | Book

双葉文庫の「遠霞ノ峠」です。
「菜の花が咲き誇る江戸を春色が包む頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む浪人、坂崎磐音は日々の生計に追われていた。そんな折、鰻屋宮戸川で奉公を始めたばかりの幸吉に思わぬ災難がふりかかる。一方、豊後関前藩の物産を積んだ一番船が江戸に向かったが…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ。著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第九弾。」とのことです。

靖国への帰還

2011年09月01日 | Book

講談社文庫の「靖国への帰還」です。
「「靖国で会おう」―。本土攻撃が激化する中、夜間戦闘機「月光」に乗り込んだ若き海軍中尉・武者滋は、決死の覚悟でB29の大編隊に突入する。被弾して薄れていく意識の下「月光」が舞い降りたのは、なんと現代の厚木基地だった。時空を超えて飛来した“英霊”が、私たちの心に問いかける靖国神社の存在とは。 」とのことです。