宝島社の「原発がなくても電力は足りる!」です。
「計画停電、電力不足、電気料金の値上げ……未曾有の福島第一原発事故が起きてから、繰り返しニュースとなり、節電キャンペーン、電力不足キャンペーンとともに認知されてきた日本の「電力不足問題」。だが、本当に日本の電力は足りないのか? 電気料金を上げなければ電力会社の経営は成り立たないのか? 節電が続くと日本の優良企業は海外に逃げてしまうのか? 原発は本当にコストの安い発電方式なのか? 答えはすべて「NO」だ。 実は世界一高いともいわれる日本の電気料金には、原子力村の人々が潤う独特のカラクリがある。それを守るためのキャンペーンに騙されてはいけない。再生可能(自然)エネルギーの気鋭の論客、飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長を監修・メインスピーカーに、経産省の現役官僚・古賀茂明氏、原発のコスト高の仕組みを解析してきた立命館大学の大島堅一教授をゲストスピーカーに迎え、「電力不足キャンペーン5つウソ」を検証する緊急出版のブックレット!「原発のウソ」がさらに深く理解できる必読の1冊!! 」とのことです。