定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

空飛ぶタイヤ

2009年09月30日 | Book

実業之日本社の「空飛ぶタイヤ」です。
「トレーラーの走行中に外れたタイヤは凶器と化し、通りがかりの母子を襲った。タイヤが飛んだ原因は「整備不良」なのか、それとも……。自動車会社、銀行、 警察、週刊誌記者、被害者の家族など、事故に関わった人それぞれの思惑と苦悩。そして「容疑者」と目された運送会社の社長が、家族・仲間とともに事故の真相に迫る。オヤジの戦いに思わず胸が熱くなる! 直木賞候補となり、選考委員の高い評価を得た、イッキ読みの圧倒的エンターテインメント巨編!」とのことです。

くろふね

2009年09月29日 | Book

角川文庫の「くろふね」です。
「黒船来る!奉行の代役として、ペリーと最初に交渉にあたった日本人・中島三郎助。西洋の新しい技術に触れ、新しい日本の未来を夢見たラスト・サムライの生涯を描破した維新歴史小説!」とのことです。

空ちゃん田んぼ

2009年09月27日 | Weblog
四国新聞に出ていた、香川県東かがわ市福栄地区の「空ちゃん田んぼ」を見てきました。
道路向かいの見物用パイプ足場の展望台からよく見えます。
「同地区の農業法人「福栄中央」などが町おこしにつなげようと、田んぼアートを企画。同地区を通る国道377号をお遍路さんが毎日歩いていることから、お接待の心を伝える意味を込めて遍路をテーマに取り組むことにした。」とのことです。
見事に完成していますね。



たそがれゆく日米同盟

2009年09月25日 | Book

新潮文庫の「たそがれゆく日米同盟」です。
「次期支援戦闘機・FSXを自主開発したい――。それが、日米同盟のジュニア・パートナー日本の悲願だった。だが米国は、ニュー・ゼロファイターを許そうとしなかった。ニッポンが独自の航空機産業を育て、ワシントンから自立していくことを恐れたのだ。国家的ビジョンを持たぬまま、孤立無援の闘いを続ける哀しき外交戦士たちの姿がここにある。『ニッポンFSXを撃て』改題。」とのことです。

阿片王

2009年09月24日 | Book

新潮文庫の「阿片王」です。
「アヘンを制するものは支那を制す。中国人民の尊厳と国力を奪うアヘン密売の総元締めとして、満州における莫大な闇利権を一手に差配し、関東軍から国民党までの信を得た怪傑・里見甫。時代の狂気そのままの暴走を重ね、「阿片王」の名をほしいままにしたその生涯を克明に掘り起こし、「王道楽土」の最深部にうごめく闇紳士たちの欲望劇のなかに描き出す構想十年、著者の最高傑作!」とのことです。

地球を斬る

2009年09月23日 | Book

角川文庫の「地球を斬る」です。
「剥き出しの資本主義原理の下、各国が覇権を競い合う新帝国主義の時代が到来した。ロシア、イスラエル、アラブ諸国、北朝鮮など世界の動向を分析、第三次世界大戦のシナリオと日本の課題を国際スタンダードで読み解く」とのことです。


ハイブリッドカーは本当にエコなのか?

2009年09月22日 | Book

宝島社新書の「ハイブリッドカーは本当にエコなのか?」です。
「日本は本当に「エコカー先進国」なのか?「ハイブリッドカー」は本当に燃費がいいのか?電気で走れば「クリーンなクルマ」なのか?CO2さえ削減できれば「エコ」と言えるのか?など、巷にはびこるエコカー&ハイブリッドカーの“間違った常識”、「ハイブリッド=エコ」という短絡思考に、 そして実体を伴わない「エコカー・ブーム」に自動車評論家の両角岳彦氏が一石を投じます!本書を読めば「エコロジカルなクルマ」の現状と真実が理解できます!」とのことです。

ウルトラ・ダラー

2009年09月21日 | Book

新潮文庫の「ウルトラ・ダラー」です。
「1968年、東京、若き彫刻職人が失踪した。それが全ての始まりだった。2002年、ダブリン、新種の偽百ドル札が発見される。巧緻を極めた紙幣は「ウルトラ・ダラー」と呼ばれることになった。英国情報部員スティーブン・ブラッドレーは、大いなる謎を追い、世界を駆けめぐる。ハイテク企業の罠、熾烈な諜報戦、そして日本外交の暗闇……。わが国に初めて誕生した、インテリジェンス小説。」とのことです。


愚か者の盟約

2009年09月20日 | Book

ハヤカワ文庫の「愚か者の盟約」です。
「〈自民党が割れる! 野党連立か? 政権交代か?迫真のポリティカル・スリラー、待望の復刊!〉理想と策謀を両輪に政権の座に挑む、社会党の若手代議士寺久保と、その秘書野崎……現代の政界の混乱を「予見」した渾身の傑作。」とのことです。