定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

ドリームガール

2010年04月30日 | Book

早川書房の「ドリームガール」です。
「かつて非行に走り家族にも見捨てられたところをスペンサーに救われ、ニューヨークの高級娼婦となったエイプリエル・カイル。すっかり成長した彼女が、ひさしぶりにスペンサーの前に姿を見せた。ニューヨークのマダムから託され、自らがボストンで経営している娼館に、何者かの嫌がらせが続いているというのだ。女たちは怯え、客が逃げはじめている。エイプリルの頼みで、さっそくホークと共に護衛に乗りこむスペンサー。だが、脅迫の裏には事情があるようだ。地元ギャングの縄張り争い、エイプリルの背後に見え隠れする男の影……事件は複雑な様相を見せはじめる。エイプリルをトラブルから救い出すべく、スペンサーはニューヨークへ飛ぶ! 『儀式』『海馬を馴らす』で登場したエイプリルが再登場をはたす、注目のシリーズ最新作。」とのことです。

キングの死

2010年04月29日 | Book

ハヤカワ文庫の「キングの死」です。
「失踪中の辣腕弁護士が射殺死体で発見された。被害者の息子ワークは、傲慢で暴力的だった父の死に深い悲しみを覚えることは無かったが、ただ一点の不安が。父と不仲だった妹が、まさか……。愛する妹を護るため、ワークは捜査への協力を拒んだ。だがその結果、警察は莫大な遺産の相続人である彼を犯人だと疑う。アリバイを証明できないワークは、次第に追いつめられ……。」とのことです。

自転車依存症

2010年04月28日 | Book

平凡社の「自転車依存症」です。
「増え過ぎた自分の自転車を減らすための苦闘、出力過剰で走る人、オーダーメイド顛末記、クルマや鉄道、カメラ趣味とのつながり等々、怪しく可笑しい自転車道楽の世界を描く。」とのことです。

ベルリン・コンスピラシー

2010年04月27日 | Book

ハヤカワ文庫の「ベルリン・コンスピラシー」です。
「ホテルで目覚めたアメリカの実業家ルドルフ・ブレイヴァマンは、不可解な思いにとらわれた。昨日はロンドンのホテルで寝たはずだが、ベルリンにいるのだ。間もなく彼は、62年前に仲間とともに五人の元SS将校を殺した罪で逮捕され、彼の息子ギデオンが一連の奇怪な事件の調査を開始する。父親の親友などの協力を得て、やがて暴き出す驚くべき国際的陰謀とは? 巨匠が実力を遺憾なく発揮した待望の新作エスピオナージュ。」とのことです。

ホンダスーパーカブ

2010年04月26日 | Book

三樹書房の「ホンダスーパーカブ」です。
「1958年の発売から今年で50周年を迎えたスーパーカブ。21世紀の実用車としての環境対応などを済ませ、ますますその省エネルギー性が注目されている。本書では、スーパーカブの誕生から現在に至るまでを、開発者の証言や、カラー口絵に収録された豊富なモデルとともに紹介し、その変遷をたどる。」とのことです。

今日も友だちがやってきた

2010年04月25日 | Book

小学館の「今日も友だちがやってきた」です。
「海・山・川・人と四拍子そろった、徳島県は日和佐町での暮らし。朝になると、家の前を流れる小川にカニカゴやセルビンを仕掛けに行く。暖かくなれば近くの清流で、日がな竿を垂れ雑魚を追う……。昔ながらの正しい日本の田舎が残っているこの土地で、地元に根ざしながら生活を送る。休みになると遠くから友人たちが遊びにやってくる。昼は川で遊び、日が暮れると川原で焚き火を囲み酒を飲む。だれもがあこがれる「田舎暮らし」の理想型がここにはある。日本や世界の川を旅してきた日本を代表するカヌーイストだからこそ、日本の川を、自然を、冷静に、そして優しく見つめることができる。「いつかは自然とともに豊かに生きていきたい」そんな気持ちになる珠玉のエッセイです。」とのことです。