定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

龍天ノ門

2011年05月31日 | Book

双葉文庫の「龍天ノ門」です。
「新玉の年を迎えた江戸深川六間堀、金兵衛長屋。相も変わらぬ浪人暮らしの磐音だが、正月早々、八百八町を震撼させる大事件に巻き込まれる。さらに生まれ故郷の豊後関前藩でも新たな問題が出来する。日溜まりでまどろむ猫の如き磐音の豪剣が砂塵を巻いて悪を斬る。著者渾身の書き下ろし痛快時代小説第五弾。」とのことです。

雄飛!

2011年05月30日 | Book

徳間文庫の「雄飛!」です。
「この船なら遠く異国まで走らせることができる。彼方にはどのような国々があるのだろう…。江戸の沖合を疾走する巨大船・大黒丸で、壮大な夢に思いを馳せる大黒屋総兵衛。軍艦ではなく商船ならば御法度には触れぬという総兵衛の思惑とは裏腹に、海外渡航禁止令を持ち出し因縁をつけたはまたしても柳沢吉保。大黒丸をめぐる争いは熾烈を極める。」とのことです。

ハポン追跡

2011年05月26日 | Book

講談社文庫の「ハポン追跡」です。
「錯綜する謎、息を呑む展開、思いがけない結末…。現代調査研究所・岡坂神策、本来はPRマンだが、時には私立探偵まがいの仕事もこなす。そんな彼を巻き込む産業スパイ疑惑、外国要人暗殺、そしてスペイン史の謎。表題作を含めた切れ味するどい五編の連作サスペンス。知的エンタテイメントの最高峰。」とのことです。

ダブル・ジョーカー

2011年05月25日 | Book

角川書店の「ダブル・ジョーカー」です。
「結城率いるD機関にライバル出現。その名も風機関。同じ組織にスペアはいらない。食うか、食われるか。「躊躇なく殺せ、潔く死ね」を徹底的に叩き込まれた風機関がD機関を追い落としにかかるが……。」とのことです。

ミッキーマウスの憂鬱

2011年05月24日 | Book

新潮文庫の「ミッキーマウスの憂鬱」です。
「東京ディズニーランドでアルバイトすることになった21歳の若者。友情、トラブル、恋愛…。様々な出来事を通じ、裏方の意義や誇りに目覚めていく。秘密のベールに包まれた巨大テーマパークの“バックステージ”を描いた、史上初のディズニーランド青春成長小説。」とのことです。

雪華ノ里

2011年05月23日 | Book

双葉文庫の「雪華ノ里」です。
「秋の気配をただよわす西海道の峠道をいそぐ一人の若い武士。直心影流の達人、坂崎磐音であった。忽然と姿を消した許婚、奈緒の行方を探す途上、道連れとなった蘭医が因で、凶暴な異形僧たちに襲撃されることに…。些事にこだわらず、春風駘蕩のごとき磐音が、行く手に待ち受ける闇を断つ。大好評!痛快長編時代小説第四弾。」とのことです。

ジョーカー・ゲーム

2011年05月18日 | Book

角川書店の「ジョーカー・ゲーム」です。
「結城中佐の発案で陸軍内に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「スパイとは“見えない存在”であること」「殺人及び自死は最悪の選択肢」。これが、結城が訓練生に叩き込んだ戒律だった。軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招いた。だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く「魔王」―結城中佐は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を挙げ、陸軍内の敵をも出し抜いてゆく。東京、横浜、上海、ロンドンで繰り広げられる最高にスタイリッシュなスパイ・ミステリー。」とのことです。