定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

慢性疲労は首で治せる!

2009年01月31日 | Book

角川ワンテーマ21の「慢性疲労は首で治せる!」です。
「頭痛やめまい、慢性疲労、肩こり、そしてうつや更年期障害……。治療の難しかった病気が、すべて首の筋肉の異常によると発見した松井医師。その病気「頚性神経筋症候群」の解説と治療、自分できる予防法が明らかに!」とのことです。

定年後

2009年01月30日 | Book

岩波新書の「定年後」です。
「退職とともに始まるもうひとつの人生を,どのように生きるか? 心得ておくべきことは何か? 3000人以上の定年退職者への長時間取材を25年余り重ねてきた著者が,注目すべき具体例を紹介しながら,その要諦を語る.仕事・ボランティアや遊び・学びから家族・地域とのかかわりまで,実践的なヒント満載の決定版ガイダンス.」とのことです。

団塊ひとりぼっち

2009年01月29日 | Book

文春新書の「団塊ひとりぼっち」です。
「なぜ団塊世代は嫌われるのか、なぜ団塊の女性は逞しいのか、そして彼ら団塊が生きてきた時代とは何だったのか……。
来年2007年を目前にして、団塊世代の未来を憂うもの、はたまたバラ色の将来を謳いあげるもの、様々な論考が世を賑わしている中、本書は、団塊世代自らが、己の身の丈を真摯に(ときにコミカルに)見つめなおす内容となりました。
本誌『本の話』で好評を博した「団塊論」がついに刊行されます。」とのことです。

オバマ・ショック

2009年01月28日 | Book

集英社新書の「オバマ・ショック」です。
「史上初の黒人米国大統領に就任したバラク・オバマ。疲弊する大国は、なぜいま、彼を選んだのか? 覇権国家の衰退を歴史軸で考察する研究者(越智)と、合衆国を駆け巡るフィールドワーカー(町山)が、岐路に立つアメリカの過去・現在・未来を縦横無尽に語り合う。サブプライムローンの 現場 やハリウッド空洞化の実情など、アメリカが陥った病の症例を容赦なく暴き出し、多様な人種がオバマを「支持」した理由を明らかにする!」とのことです。

ラッキーをつかみ取る技術

2009年01月26日 | Book

光文社新書の「ラッキーをつかみ取る技術」です。
「私は、二つの会社の人事の責任者として千人以上の人と面接をしてきました。また、独立後も七年間、多くのベンチャー経営者に会い、ベンチャー幹部採用のお手伝いをして、数多くの人たちを見てきました。キャリア自律研修を通じては、大企業に勤める多くの人たちと接し、今も毎年六、七百人と接し続けています。
ラッキーが起こる人にはラッキーが起こるべくして起こっています。彼らは皆共通する考え方、行動をとっている。いつラッキーがやってきてもいいように普段からそれに備え、ラッキーがやってくるように呼び込むような状態を保ち、ラッキーを見つける行動をとり、ラッキーを取りにいく。そして一度つかんだらそれをモノにするまで決して離さない。」とのことです。

病は脚から!

2009年01月25日 | Book

文春文庫の「病は脚から!」です。
「歩かなくなった日本人に贈る、感動の運動療法を紹介。下半身が衰えた状態を「尻欠け」と定義し、それを防ぐ方法をやさしく解説。「尻欠け」は、脳卒中、糖尿病、更年期障害や心筋梗塞の原因にもなります。筋肉を鍛えるだけで、13の効用があることをご存知ですか? 筋肉を鍛えて元気に長生きしましょう。」とのことです。

日本は悪くない

2009年01月24日 | Book

文春文庫の「日本は悪くない」です。
「米リーマン・ブラザーズ破綻に端を発する世界金融危機。その本質はどこにあるのか。日本の取るべき道は? その答えを探るのに格好のテキストこそ、21年前、戦後を代表するエコノミスト・下村治が上梓(じょうし)した本書です。「アメリカ経済はまったくの消費経済になった」「株信仰がつくる株高現象はいつか崩れる」――実体のない金融ゲームにうつつを抜かしてきた挙げ句、恐慌の淵で脅えている我々は、今こそ下村の遺した声に真摯に耳を傾ける必要があります。神谷(みたに)秀樹氏による序文、水木楊氏による解説を加えて緊急出版!」とのことです。

畑村式「わかる」技術

2009年01月23日 | Book

講談社現代新書の「畑村式「わかる」技術」です。
「なぜ授業の説明がわかりにくいのか
私たちが食べ物を食べたときに「おいしい」と感じるときの一要素として「うま味」の存在があります。和食のベースに使われるだし汁の素材といえばまず思い浮かぶのが昆布やかつお節でしょうが、昆布とかつお節にもうま味成分が豊富に含まれています。(中略)現在では昆布のうま味成分がグルタミン酸ナトリウム、かつお節のうま味成分がイノシン酸ナトリウムであることがわかっています。それでは、「うま味って何ですか?」と訊かれたとき、あなたならどのような説明をしますか?「だし汁などに含まれる、人がおいしいと感じるもの」といった説明をする人もいるでしょうし、「グルタミン酸やイノシン酸を適度に人の好みに合わせて混ぜたもの」といった説明をする人もいるかもしれません。もちろん後者のような説明でも間違いではなく、「正しい」ことです。しかし、グルタミン酸やイノシン酸という言葉にふだん馴染みのない人にとっては、そんな説明を受けても、うま味についてわかるようになるはずはないでしょう。私にはこの説明が、数学の授業の説明にそっくりに聞こえます。」とのことです。

年金問題の正しい考え方

2009年01月22日 | Book

中公新書の「年金問題の正しい考え方」です。
「『自分が年をとったときには年金制度はつぶれてなくなっているのではないか』――本来、人々に安心をもたらすはずの年金制度が、逆に大きな不安材料となっている。年金制度の適切な運営は、国防・治安・教育と並ぶ、政府の重要な機能の一つである。少子高齢化が進むなか、安心して信頼できる制度を作るにはどうすべきか。基礎年金の消費税化や一元化を検討し、本当の公平さと福祉国家の将来像を提示する。」とのことです。