定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

今日を刻む時計

2011年02月28日 | Book

文藝春秋の「今日を刻む時計」です。
「大火で住み慣れた家を失った伊三次とお文。あれから十年、二人は新たに女の子を授かっていた。そんな二人の目下の悩みは、独身を続ける不破龍之進と絵師になる修業をしている一人息子、伊与太の身の上…。」とのことです。

キュレーションの時代

2011年02月25日 | Book

ちくま新書の「キュレーションの時代」です。
「テレビ、新聞、出版、広告―。マスコミが亡び、情報の常識は決定的に変わった。ツイッター、フェイスブック、フォースクエアなど、人と人の「つながり」を介して情報をやりとりする時代が来たのだ。そこには人を軸にした、新しい情報圏が生まれている。いまやだれもが自ら情報を選んで、意味づけし、みんなと共有する「一億総キュレーション」の時代なのである。シェア、ソーシャル、チェックインなどの新現象を読み解きながら、大変化の本質をえぐる、渾身の情報社会論。」とのことです。


北方領土問題

2011年02月24日 | Book

中公新書の「北方領土問題」です。
「「北方領土問題」は、日本とソ連の戦後処理をめぐる交渉のプロセスのなかで生まれ、一九五六年の日ソ交渉においても、これを解決することができず、平和条約の締結に至らなかった。以来五〇年、事態が進展しないなか、中国とロシアの間で、同じく第二次世界大戦に由来する国境問題に終止符が打たれた。本書は、この係争地を互いに「分け合う」という政治的妥協に至る道筋を検討し、日ロ間への具体的な応用を探るものである。」とのことです。

四十一番の少年〈新装版〉

2011年02月23日 | Book

文春文庫の「四十一番の少年〈新装版〉」です。
「児童養護施設に入所した中学生の利雄を待っていたのは、同部屋の昌吉の鋭い目だった―辛い境遇から這い上がろうと焦る昌吉が恐ろしい事件を招く表題作ほか、養護施設で暮らす少年の切ない夢と残酷な現実が胸に迫る珠玉の三編。著者の実体験に材をとった、名作の凄みを湛える自伝的小説。」とのことです。

家族の昭和

2011年02月22日 | Book

新潮文庫の「家族の昭和」です。
「戦争を経験した「昭和」という時代に、日本人を取り巻く状況は劇的に変化した。経済では全てを失いながらも、瞬く間に飛躍的成長を遂げ、人々の精神や生活習慣も大きく変貌した。そしてその激動の原動力となったのは家族の存在だった。向田邦子、吉野源三郎、幸田文、そして「金曜日の妻たちへ」……。時代を描く作品に登場する様々な「家族」の変遷からみる「昭和」の姿。」とのことです。

最後の聖戦!?

2011年02月21日 | Book

文春文庫の「最後の聖戦!?」です。
「ホストにハマり、1年間で1500万円つぎ込んだかと思えば、プチ整形に魅せられ、女優顔に変身した女王様。その後も顔面工事は着々と進行し、こりない女王は「豊胸」への険しい道を突き進むことに。好評シリーズもついに完結、今、女王様の最後の聖戦が始まる―。巻末にタカナシクリニック院長との語りおろし「整形」対談付き。」とのことです。

甘粕大尉

2011年02月18日 | Book

ちくま文庫の「甘粕大尉」です。
「関東大震災下に起きた大杉栄虐殺事件。その犯人として歴史に名を残す帝国陸軍憲兵大尉・甘粕正彦。その影響力は関東軍にもおよぶと恐れられた満洲での後半生は、敗戦後の自決によって終止符が打たれた。いまだ謎の多い大杉事件の真相とは?人間甘粕の心情とは?ぼう大な資料と証言をもとに、近代史の最暗部を生きた男の実像へとせまる。名著・増補改訂。」とのことです。

ソニーはなぜサムスンに抜かれたのか

2011年02月17日 | Book

文春新書の「ソニーはなぜサムスンに抜かれたのか」です。
「本書の試みは、日本と格別な関係にある韓国が日本をどう捉えてきたか、その変遷をたどることにより、外から見た日本の変貌を知ることにある。特に様々な分野で「逆転」を成し遂げる過程で、どんな対日観の変化があったか知りたかった。」とのことです。

金正日 隠された戦争

2011年02月16日 | Book

文春文庫の「金正日 隠された戦争」です。
「1994年6月、カーター元米大統領が訪朝した。雪解け間近かと思われたその直後、金日成は死んだ。そしてはじまった特定地域の大量餓死事件。両者を結ぶつながりとは何か?90年代半ばの金正日の権力継承に隠された謎を明らかにすることで、彼の生き残りをかけた国家戦略が見えてくる。新証言書きおろし追加。」とのことです。

愛か、美貌か

2011年02月15日 | Book

文春文庫の「愛か、美貌か」です。
「デフレ不況もなんのその。イケメンのホストにハートを鷲掴みにされてしまった女王様。なんと1年間で1500万円もの大金をつぎ込んでホストクラブで放蕩三昧。その上、若さと美貌という幻想の果実を追い求め、プチ整形の虜となってしまう。ホスト、整形…、女王様が欲しいモノは、ホントに金で買えるのか。」とのことです。