いのちの王国 2011年08月30日 | Book 文春文庫の「いのちの王国」です。 「人工の尾びれでリハビリに励むイルカ。怪我をしたわが子に寄り添い続けるキリン。驚異の長寿をほこるレッサーパンダ…。様々ないのちが共生する動物園には、いのちの数だけドラマがあります。全国18カ所の動物園、水族館を取材した、感動の動物エッセイ集。」とのことです。
あの日にドライブ 2011年08月26日 | Book 光文社文庫の「あの日にドライブ」です。 「牧村伸郎、43歳。元銀行員にして現在、タクシー運転手。あるきっかけで銀行を辞めてしまった伸郎は、仕方なくタクシー運転手になるが、営業成績は上がらず、希望する転職もままならない。そんな折り、偶然、青春を過ごした街を通りかかる。もう一度、人生をやり直すことができたら。伸郎は自分が送るはずだった、もう一つの人生に思いを巡らせ始めるのだが……。」とのことです。
朔風ノ岸 2011年08月22日 | Book 双葉文庫の「朔風ノ岸」です。 「初春の陽光を水面に映す深川六間堀。金兵衛長屋に住む坂崎磐音は身過ぎ世過ぎに追われる浪人暮らし。そんな磐音が新年早々、南町奉行所年番方与力の笹塚孫一に請われ、屠蘇気分も抜けぬ御府内を騒がす大事件に関わることに…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第八弾。」とのことです。
千年樹 2011年08月18日 | Book 集英社文庫の「千年樹」です。 「東下りの国司が襲われ、妻子と山中を逃げる。そこへ、くすの実が落ちて―。いじめに遭う中学生の雅也が巨樹の下で…「萌芽」。園児たちが、木の下にタイムカプセルを埋めようとして見つけたガラス瓶。そこに秘められた戦争の悲劇「瓶詰の約束」。祖母が戦時中に受け取った手紙に孫娘は…「バァバの石段」。など、人間たちの木をめぐるドラマが、時代を超えて交錯し、切なさが胸に迫る連作短編集。」とのことです。
苔とあるく 2011年08月14日 | Book WAVE出版の「苔とあるく」です。 「家のまわりをグルグルすれば、さっそく発見。ルーペで覗くと、美しい世界が広がる。標本を作ってみたり、友達をコケ散歩へお誘いしてみたり。つ、ついにコケを食べてみる!?胸がときめき、わくわくする、暮らしのなかの、小さな理科体験。」とのことです。
報道災害【原発編】 2011年08月11日 | Book 幻冬舎新書の「報道災害【原発編】」です。 「未曾有の国難が続く中、政府・東電の情報隠蔽に加担した記者クラブ報道の罪が次々と明らかになりつつある。「格納容器は健全に保たれている」「ただちに健康に影響する値ではない」という言葉を何の疑問もなく垂れ流し、結果として多くの人々を被曝させた罪。放射能汚染水の海洋投棄をやすやすと看過し、日本を犯罪国家に貶めた罪。記者クラブメディアが国を滅ぼしたのだ。この焼け跡で、日本人が自らを守り、生き抜くために手に入れるべきメディアリテラシーとは何か。」とのことです。
ロードバイク熱中生活 2011年08月09日 | Book ダイヤモンド社の「ロードバイク熱中生活」です。 「気鋭の自動車評論家はなぜ、自転車にのめりこんだのか。禁煙と肥満予防のために始めたスポーツ自転車=ロードバイク。いいモノを所有し、操る魅力は自動車も自転車も変わらない!しかし、こちらが頼れるるエンジンは自分の足。ご近所散策から日本横断レースまで、走りに走り抜いた著者が教える、ロードバイクにのめり込む方」とのことです。
「発電貯金」生活のススメ 2011年08月06日 | Book 総合法令出版の「「発電貯金」生活のススメ」です。 「設置の前に知っておきたい導入のポイントから注意点まで太陽光発電設置のエキスパート“発電マン”が教えます。太陽光発電を賢く利用するためのコツがこの一冊でわかる。」とのことです。
ガンダムと日本人 2011年08月03日 | Book 文春新書の「ガンダムと日本人」です。 「“夢”を次々と“現実”へと変えていった小さな国が30年前に見た、今なお手の届かないとてつもない空想にして万感の思いが込められた産物。戦後日本の歩みが『機動戦士ガンダム』という一点に収束した過程を追っていくことで、この国の過去と未来への扉を開く。」とのことです。