定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

ミステリオーソ

2008年11月30日 | Book

ハヤカワ文庫の「ミステリオーソ」です。
「一九九五年に刊行された著者初のエッセイ集『ミステリオーソ』を再編集した〈原僚エッセイ集〉。本巻には、映画とジャズが好きな少年がハードボイルド作家としてデビューするまでの紆余曲折を豊かな感性で表わした「飛ばない紙ヒコーキ」を始めとして、おもに映画・ジャズ・自身に関するエッセイと対談を収録。」とのことです。

人体常在菌のはなし

2008年11月29日 | Book

集英社新書の「人体常在菌のはなし」です。
「見えないイコールいない、ではない! 菌=バイ菌=悪い汚いヤツ、というのは過去の常識。さらに菌は腸内のみならず皮膚にも棲みついていることを知ってほしい。周知となった腸内細菌における善玉菌と悪玉菌の理論は、そのまま人体表面の皮膚常在菌にもあてはまり、常在菌との共生こそが健康で快い生活の鍵である。本書は「菌」を真中に置いて生活スタイルを見直し、善玉常在菌を育てよう、免疫もアレルギーもその観点から考え直そうと提案する、わかりやすい医科学的実用読み物。」とのことです。

野菜が壊れる

2008年11月28日 | Book

集英社新書の「野菜が壊れる」です。
「今世界の至るところで土壌に異変が起きている。経済発展を 支えた石油産業が生み落とし、かつては夢の肥料として歓 迎された化学肥料がもたらしたのは、実は自然の連鎖が破壊され、生産力を失った農地。そこにさらに大量の化学肥料と農薬が投入され続けた結果、見かけは美しくとも中身の壊れた野菜、疲弊する家畜、それらの加工食品が、食の安全と人々の健康を脅かしている。でも、まだ間に合う、今しかない。ほんものの農業と生産物の復活のための、再生の道すじとは。」とのことです。


不可能性の時代

2008年11月27日 | Book

岩波新書の「不可能性の時代」です。
「現実から逃避」するのではなく,むしろ「現実へと逃避」する者たち──.彼らはいったい何を求めているのか.戦後の「理想の時代」から,70年代以降の「虚構の時代」を経て,95年を境に迎えた特異な時代を,戦後精神史の中に位置づけ,現代社会における普遍的な連帯の可能性を理論的に探る.大澤社会学・最新の地平.」とのことです。

情報革命バブルの崩壊

2008年11月26日 | Book

文春新書の「情報革命バブルの崩壊」です。
「このところ雑誌の休刊が続いています。誌名を挙げだしたらキリがないし、ユーウツにもなってくるのでやめますが、ネットに読者と広告を奪われているという厳然たる事実があります。新聞もまた然り。では、対するネットのほうは輝かしい未来なのか? それが大違いだというのです。著者の山本一郎さんは人気ブログの「切込隊長」であり、またビジネスとしてネットを扱い、投資の対象としてIT事業に取り組んできました。その山本さんが、ITの最前線から、虚像の「ネット社会」「ネットビジネス」を全公開します。」とのことです。

北京炎上

2008年11月25日 | Book

文春文庫の「北京炎上」です。
「2014年、中国。新聞社の北京特派員・田波は、重慶の暴動を知り現地に赴く。それは策謀渦巻く中国の深い闇への入り口だった――。北京五輪から6年、役人の腐敗や農村の困窮に対する人民の不満が、やがて大きな奔流となって天安門になだれ込む! 綿密な取材に基づいて描かれた、これぞ近未来小説の決定版。」とのことです。

今日からはじめるジオラマ趣味

2008年11月24日 | Book

ネコパブリッシングの「今日からはじめるジオラマ趣味」です。
「作って楽しい。
盆栽に箱庭、枯山水から特撮映画のセットまで。
我々日本人は、もしかしたら大昔から「小さな空間に”世界観”が凝縮されたもの」が大好きなのかもしれませんね。
そんな趣味のひとつが「情景模型」。
あなたも、自分だけの心象風景を手作りしてみませんか。」とのことです。

スパイのためのハンドブック

2008年11月22日 | Book

ハヤカワ文庫の「スパイのためのハンドブック」です。
「あなたはスパイに適しているか? スパイ養成の方法は? 金銭問題や異性問題にはどう対処するか? 引退後の生活は?――著者のロッツは元スパイ。イスラエルの情報部員としての波瀾にとんだ経験をもとに、豊富なエピソードを盛込み自己採点テストを加えて、世界で初めてのスパイ入門書」とのことです。