角川SSC新書の「楽天イーグルス 優勝への3251日」です。
「球団創設初のリーグ優勝を果たしたプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルス。9年前、球界再編の果てに「50年ぶりの新球団」として誕生して以来、その歴史は波乱に満ちたものだった。首位から51.5ゲーム差という歴史的大敗を喫した1年目、野村克也監督時代のチームの成長、「震災」と向き合いながら戦った2011年のシーズン、そして2013年、田中将大の怒涛の連勝記録とチームの快進撃…。戦力も設備もなにもかも足りなかった球団は、どうしてここまで強くなれたのか。仙台、東北とともに歩んできたイーグルスの歴史を、創設メンバーの選手として2012年まで活躍した山村宏樹氏が、チーム関係者・選手の証言とともに振り返る。」とのことです。