定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

暗号通貨クライシス―BUG 広域警察極秘捜査班―

2021年03月31日 | Book


新潮文庫の「暗号通貨クライシス―BUG 広域警察極秘捜査班―」です。
「冤罪で死刑執行されたはずの天才ハッカー・水城陸は沖田シュウと名前を変え、全世界的警察機構・広域警察の極秘捜査チーム〈BUG〉に与して生き延びていた。しかし世界経済を覆しかねない暗号通貨の鍵が沖田にあるとわかったとき――巨悪が牙を剥く! 執拗な追跡者の襲撃や協力者の死。内通者の企みによって徐々に追い詰められる沖田。自らの尊厳をかけた孤独な反撃が今始まる。」とのことです。


あの日からの建築

2021年03月28日 | Book


集英社新書の「あの日からの建築」です。
「東日本大震災後、被災地に大量に設営された仮設住宅は、共同体を排除した「個」の風景そのものである。著者は、岩手県釜石市の復興プロジェクトに携わるなかで、すべてを失った被災地にこそ、近代主義に因らない自然に溶け込む建築やまちを実現できる可能性があると考え、住民相互が心を通わせ、集う場所「みんなの家」を各地で建設している。
 本書では、国内外で活躍する建築家として、親自然的な減災方法や集合住宅のあり方など震災復興の具体的な提案を明示する。」とのことです。


老いと学びの極意 団塊世代の人生ノート

2021年03月23日 | Book


文春新書の「老いと学びの極意 団塊世代の人生ノート」です。
「「教える」イメージの強い武田鉄矢は、誰よりも「学ぶ」ことが好きだった。
老いが身近になったとき、学びは新たな境地に――
「老いの峠道、途上です。ますます「問い」は増えてゆきます。(中略)よすがになるやもと思った文章を抜き書き、控えて……何やら人生の難問を解く公式か、謎を掃い、鮮やかな極意でも見付からぬかと綴り続けた十冊ばかりの大学ノートです。皆様の何かのお役に立てばと思い、そのノートの中の出来事を文章にしてみました」」とのことです。


食の本棚

2021年03月20日 | Book



幻冬舎ルネッサンス新社の「食の本棚」です。
「奥田英朗著『家日和』、加納朋子著『てるてるあした』、近藤弘著『日本人の味覚』など、計70冊の中から「食」にまつわる箇所を取り上げ、栄養士の視点から見た書籍の読みどころを紹介。たとえば、小泉武夫著の『不味い!』における「チキショー、この味は許せん!」のくだりでは、なぜ不味いのかを分析し、そこを改善すればおいしくなると示唆するなど、独自の切り口が新鮮でためになる。」とのことです。

MTBカタログ2020 (タツミムック)

2021年03月18日 | Book



辰巳出版の「MTBカタログ2020 (タツミムック)」です。
「あなたの欲しい1台がきっと見つかります! 『MTBカタログ』2020年版。
アウトドアやキャンプブームの影響でMTBに興味を持つ人、親の影響で乗りはじめる子供たちなど、MTBの購入を考えるエントリー層が増加中。
また、ロードバイクオーナーの間でもテクニック向上のためにMTBを選ぶ人が増えています。
本誌はこれからMTBを始めようという初心者や増車&買い替え予定のマウンテンバイカーのためのカタログ誌です。」とのことです。

バイシクルクラブの「MTB&パーツカタログ2018」と比べるとかなりページ数が少なくなっていますが、他に出版されていないので仕方ありません。

高齢ドライバー

2021年03月16日 | Book


文春新書の「高齢ドライバー」です。
「【増加が予想される「高齢ドライバー」事故。本人、家族、社会が出来ることとは?】
ブレーキとアクセルを踏み間違えて孫をひき殺した、高速道路に誤って侵入して逆走した、気を失って歩道に突っ込んだ……高齢ドライバーの事故が相次いでいます。
交通事故全体は減少していますが、高齢者による事故割合は増加の一途を辿り、対策は急務。今年3月には改正道路交通法も改正され、特に認知症検査が強化されました。
一方で、地方では公共交通機関が衰退し、車が無ければ生活ができない状況に陥っています。認知症患者を抱える家庭では、おじいちゃんが勝手に車に乗らないように鍵を隠す、などという涙ぐましいケースも出てきています。
しかし、問題はそう簡単ではありません。一番のネックは「年齢より個体差が大きい」こと。特に病歴や服薬の状況によって大きくリスクは変わってくるのです。
それでも希望はあります。たとえば……
・自動ブレーキ技術の導入で誤発進を防ぐ!
・免許返納者へプレゼントを送る自治体が増えている!(現在27万人、対象の2%)
・乗り合いタクシーなど輸送代替手段を整備する事例が増えている!
本書では、高齢ドライバーの「認知」「身体」の専門家からの寄稿に加え、地方問題や公共交通の専門家も参戦。この一冊で問題の核心が分かります!」とのことです。

BUG 広域警察極秘捜査班

2021年03月13日 | Book


新潮文庫の「BUG 広域警察極秘捜査班」です。
「16歳の天才ハッカー、水城陸。彼は560人が死亡した航空機墜落事故の犯人として冤罪の死刑判決を受けた。が、高いハッキング能力を買われ命と引き換えに国家を超えて捜査する広域警察の極秘捜査班・通称〈BUG〉に加わることになった。老数学者の身辺のハッキングを命じられ調査するうちに、自らの冤罪事件のからくりが見えてきて……権力に挑む天才青年ハッカーの戦いが今、はじまる。」とのことです。