定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

寒雷ノ坂

2011年04月29日 | Book

双葉文庫の「寒雷ノ坂」です。
「江戸深川六間堀、金兵衛長屋で浪々の日々を送る坂崎磐音。直心影流の達人だが、相も変わらぬ貧乏暮らし。仕事の口を求めて奔走する磐音に、暇乞いした豊後関前藩との予期せぬ関わりが生じて…。些事にこだわらず、春風駘蕩の如き好漢・磐音が江戸を覆う暗雲を斬り払う、著者渾身の痛快時代小説第二弾。」とのことです。

熱風!

2011年04月28日 | Book

徳間文庫の「熱風!」です。
「東海道が子供たちが溢れている。奉公人の小僧たちによる伊勢神宮への大量群参が、まるで熱風のように吹き荒れていた。このなかに、大黒屋の者たちもいた。過って家康拝領の水火一対の鈴のかたわれを身につけたままであった。この鈴がないと、新しい「影」との意思疎通がはかれない。奪回に十日間の猶予を与えられた総兵衛、東海道をひた奔る!傑作時代活劇。」とのことです。

晴れた日には鏡をわすれて

2011年04月27日 | Book

実業之日本社の「晴れた日には鏡をわすれて」です。
誰もが眉をひそめるような容貌をもつ牟田口アカネは、二十一歳にして人生に失望していた。隠岐の島後にある民宿で働いていたアカネは、クサカゲという客に得体の知れぬ運命を感じる。クサカゲは人間の外見を自在にかえ得る、世界的な形成外科医であった。彼は自らが死を希求していることを打ち明けた上で、途方もない計画をもちかけた。アカネは断崖で自殺を装って姿を消す、自ら選んだ容貌にかえた後、別人として新たな人生を生きるのだと―。究極のラブ・ホラー! 「整形して美女になったわたしは、幸福をつかめたか」。五木寛之の恋愛冒険小説。」とのことです。

起業の砦

2011年04月26日 | Book

講談社の「起業の砦」です。
「父(49歳)、元・大手不動産会社のリストラ部隊長→自らも腹を切り、ハローワークに通う日々。息子(24歳)、元・新興IT企業の使い捨てプログラマー →親に隠れて退職、自治体の起業支援施設にオフィス設立。日本復活の夜明けは遠い。今こそ、自分で職を創る時代!徹底した取材と日本経済への温かい眼差しで描く希望の物語。」とのことです。

探偵ガリレオ

2011年04月25日 | Book

文春文庫の「探偵ガリレオ」です。
「突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。」とのことです。

陽炎の辻

2011年04月22日 | Book

双葉文庫の「陽炎の辻」です。
「直心影流の達人、坂崎磐音。藩内騒動がもとで自藩を離れ、江戸深川六間堀で浪々の日々を送る。ある日、磐音はふとした縁で両替商の用心棒を引き受けるが、幕府の屋台骨を揺るがす大陰謀に巻き込まれてしまう。些事にこだわらず春風のように穏やかな磐音が颯爽と悪を斬る、著者渾身の痛快時代小説。」とのことです。

野村監督に教わったこと

2011年04月21日 | Book

講談社+α文庫の「野村監督に教わったこと」です。
「一度は引退を覚悟したアラフォーの野球選手が、38歳にして本塁打と打点の二冠王となって華やかな復活を遂げた。それまで本能だけでプレーをしていたという筆者が、「野村野球」と出会うことで生まれ変わったのだ。「ID野球」というキャッチフレーズで球界の寵児となった野村克也氏の特徴は「ぼやき」「配球の読み」ばかりではなく、「考えを変えれば人生が変わる」と教え諭す人情野球だった。「理想の上司と部下の関係」までわかる、異色の球界本。」とのことです。

怪物が街にやってくる

2011年04月20日 | Book

朝日文庫の「怪物が街にやってくる」です。
「世界最強を謳われたジャズの「上杉京輔トリオ」を突然引退した武田巌男は、新グループを結成し復活を果たす。多くのジャズマンを熱狂させた2人の怪物がついに対決する時が来た―。筒井康隆氏にも激賞された幻の初期短篇集が初の文庫化、奇跡の復活。」とのことです。

鉄道旅へ行ってきます

2011年04月19日 | Book

講談社の「鉄道旅へ行ってきます」です。
「乗って、しゃべって、また乗った! 希代の鉄道乗り三人が列車に揺られて、車窓旅。
「男二人+女一人というのは絶対におもしろい。何しろ、鉄道趣味史上初めての試みなのだから」(原武史氏)、「鉄道愛の方向性は人それぞれではありますが、三者三様の愛の形が混ざり合うことによって、よく知っている人と行く時には味わうことができない、オリジナルな旅ができてきたのです」(酒井順子氏)、「回をかさねるごとに息があうようになった一座の汽車旅は、どれも忘れがたい」(関川夏央氏)。北陸本線を一日で巡り、駅そばを次々に平らげる驚愕の行脚企画「徹底検証 北陸駅そば五番勝負!」を始め、「小説現代」で大反響を呼んだ人気シリーズが遂に単行本化。」とのことです。


日本人へ 国家と歴史篇

2011年04月18日 | Book

文春新書の「日本人へ 国家と歴史篇」です。
夢の内閣をつくってみた。大臣たちは、私が慣れ親しんできたローマの皇帝にする―治者とは?戦略とは何か?現代日本が突き当たる問題の答えは、歴史が雄弁に物語っている。大好評『日本人へ リーダー篇』につづく21世紀の「考えるヒント」。」とのことです。