定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

そらいけうどん

2010年02月28日 | Weblog
昨日は、香川県さぬき市のそらいけうどんに行ってきました。
山あいのかくれ家的なうどん屋さんです。
スクエアなうどんのコシの強さは抜群です。
かけうどんには、かまぼこ、テンプラ、餅が入っていて、とてもおいしいです。

盗聴 二・二六事件

2010年02月27日 | Book

文春文庫の「盗聴 二・二六事件」です。
「二・二六事件の渦中、北一輝や安藤輝三、青年将校らの電話交信が、何者かに傍受・録音されていた。古びた録音盤に残された音声を手がかりに、元NHKプロデューサーである著者は、30年余にわたり事件の探求に取り組んだ。運命を弄ぶ非情な政治力学から、極限の人間ドラマまで、事件の全体像を浮き彫りにした集大成。」とのことです。

訣別の海

2010年02月26日 | Book

ハヤカワ文庫の「訣別の海」です。
「ヨット・レースに沸くパラダイスの港に、ドレスを着た女の溺死体が打ち寄せられた。レースのためにやって来たヨットから落ちたのだろうか? ほどなく女の身元は判明するが、ヨットから落ちたのにどこからも通報がないのは明らかに不自然だ。さらなる手がかりは遠く離れたフロリダの女刑事からもたらされた……。二転三転する展開の中に浮かび上がる男女の情欲の闇。ジェッシイの執念の捜査が唾棄すべき犯罪者を追い詰める。」とのことです。

不幸な国の幸福論

2010年02月25日 | Book

集英社新書の「不幸な国の幸福論」です。
「経済は破綻し格差は拡大する一方、将来への希望を持つことが難しい日本にあって、「幸せ」は遠のくばかりと感じている人は多い。しかし、実は日本人は自ら不幸の種まきをし、幸福に背を向ける国民性を有しているのではないか―。
 精神科医、心理学者でもある作家が「幸せになれない日本人」の秘密を解き明かし、幸福になるための発想の転換法を伝授する。追い求めている間は決して手にいれることのできない「幸福」の真の意味を問う、不幸な時代に必読の書。」とのことです。


阿波の土柱

2010年02月24日 | Weblog
日曜日に、徳島県阿波市の土柱に行ってきました。
頂上へ行きましたが、下を覗き込むのはちょっと怖いです。
「阿波の土柱は800年に発見されたとの記録がある。吉野川によって作られた砂礫層が浸食されて出来たものである。この段丘礫層は吉野川が約130万年前にこの地が川底であったときにできたものである。最も大きいものは波濤嶽(はとうがたけ)と名付けられ高さ10m前後の柱が南北約90m、東西約50mの範囲に多数立っている。」とのことです。



神南署安積班

2010年02月23日 | Book

ハルキ文庫の「神南署安積班」です。
「人と犯罪の溢れる街,渋谷。その街を管轄とする警視庁神南署に張り込む新聞記者たちの間で,信じられない噂が流れた。交通課の速水警部補が,援助交際をしているというのだ。記者の中には,真相を探ろうとするものも現れ,署内には不穏な空気が――。刑事課の安積警部補は,黙して語らない速水の無実を信じつつ,彼の尾行を始めるが……。警察官としての生き様を描く『噂』他,八編を収録。大好評安積警部補シリーズ待望の文庫化。」とのことです。

マグネシウム文明論

2010年02月21日 | Book

PHP新書の「マグネシウム文明論」です。
「石油は、環境問題も起こすし、残っている埋蔵量も少ない。では、次のエネルギー資源は何か?
 太陽光発電が注目されているが、太陽電池で日本のエネルギーをまかなおうとすると、国土の60%を覆う必要がある。
 気体で、爆発する危険性の高い水素は扱いづらく、水素社会が実現すれば地下が水素貯蔵タンクだらけになる。
 現在の電気自動車の多くはリチウムイオン電池を積んでいるが、これが普及すると、リチウム資源が不足する。
 この状況を突破する解こそ「マグネシウム循環社会」である。
 海水から淡水を取り出して利用し、残ったものに太陽光からつくったレーザーを当てることでマグネシウムを取り出し、燃料として利用する。使った後は、またレーザーを当てることで完全にリサイクル。温室効果ガスも出ない。
 『タイム』誌で2009年Heroes of the Environmentに選ばれた矢部教授が、二酸化炭素25%削減も実現する新技術を公開する。」とのことです。



警視庁神南署

2010年02月20日 | Book

ハルキ文庫の「警視庁神南署」です。
「東京・渋谷で銀行員が少年数人に襲われ、金を奪われる事件が起きた。新設されて間もない神南署の安積警部補たちは、男の訴えにより捜査を開始した。だが、数日後、銀行員は告訴を取り下げてしまう。一体何があったのか?そして今度は複数の少年が何者かに襲われる事件が……二つの事件を不審に感じた刑事たちが、巧妙に仕組まれた犯罪に立ち向かう! ベイエリア分署シリーズの続編、待望の文庫化!」とのことです。