決定学の法則 2008年08月31日 | Book 文春文庫の「決定学の法則」です。 「あらゆる行動で行われている「決定」とはなにか。「失敗学」提唱者が、人間の決定と迷いを明らかにし、最善の解を導き出す決定をするための具体的ノウハウを指南します。チャンスを活かし、危機を管理する思考法、さらに成功を導く17の「経験則」が、あなたのアイデアを活性化します! 吉野家安部社長との対談を特別収録。」とのことです。 失敗学から決定学へ進化しましたね。
チームオレンジシャツ 2008年08月29日 | Weblog 予約していたD1グランプリでお馴染みのチームオレンジのチームシャツが届きました。 これを着ればチームオレンジのサポータになれますが、どこに着ていくかが問題ですね。
西風 GT roman STRADALE 6 2008年08月28日 | Book モーターマガジン社の「西風 GT roman STRADALE 6」です。 今回は、「魅惑のチンクエチェント」新旧フィアット500の特集ですね。
安全と安心の科学 2008年08月28日 | Book 集英社新書の「安全と安心の科学」です。 「交通通事故や医療事故、あるいは自然災害が頻発しているが、元凶は車や劇薬なのか、人なのか、あるいはシステムなのだろうか。われわれの安全を脅かすものは、「安全」の名のもとに人間が作り上げた科学的人工物、社会的構築物である場合が多くなっている。また現代のような文明の高度に発達した社会では、心の病気、自分が生きている社会との不適合に悩む人の割合も増えてきている。これまで定量的に扱えないということで無視されることの多かった「不安」や「安心」といった問題に目を向けなければいけない時代になってきたのだ。」とのことです。 安全学では「フール・プルーフ」、「フェイル・セーフ」という安全戦略を用いて、失敗に備えるそうです。
自転車生活Vol.16 2008年08月27日 | Book エイ出版社の自転車生活Vol.16です。 「自転車は、エネルギー効率がいい移動手段の最たるものです。二酸化炭素は出さないし、車の変わりに自転車に乗れば、環境にも健康にもよいこと間違いなしです。そこで今回の特集はズバリ「エコな自転車生活」。「三宅島エコ・ライド」のリポートや、知床・白神山地・屋久島といった自然遺産でのサイクリングをとおし、自転車で感じる自然の大切さを伝えます。自転車を軸として展開されているエコ活動情報も紹介。そのほか巻末特集では「グルッと一周サイクリング」としてコースガイドを掲載。人気の連載陣も好調。目の離せない1冊です」とのことです。 涼しくなってきましたので、自転車で近郊へ日帰りツーリングに行くのも良いかなと思いました。
「石油の呪縛」と人類 2008年08月27日 | Book 集英社新書の『「石油の呪縛」と人類』です。 「人間の生活は、石油なしでは成り立たない。私たちは無数の石油製品に囲まれ、移動や輸送、発電など、あらゆるものを石油に頼っている。しかし、過去も現在も、石油は単に恩恵をもたらすだけではなかった。経済的搾取や、資源をめぐる政略と戦争は今も繰り広げられ、地球規模での環境負荷も限界にきている。 しかも、石油資源は無限ではない。その枯渇の可能性が叫ばれている今こそ、石油についてもっと知るべきではないだろうか。数十億年を遡る石油の誕生から現代まで、新エネルギーの可能性なども含め、豊富な取材をもとに、あらゆる角度から解説する。」とのことです。 貴重な石油資源を燃料として浪費することが、躊躇われる内容の濃い本でした。
野村再生工場 2008年08月26日 | Book 角川書店 ワンテーマ21の「野村再生工場」です。 「人材の的確な把握。選手の再生。そして強固の目標の認識。「野村再生工場」の秘密のノウハウをすべて公開する。ベストセラー注目の第三弾登場!」とのことです。 大変論旨が明確で、読みやすかったです。
大人の見識 2008年08月25日 | Book 新潮新書の「大人の見識」です。 「軽躁なるものを勇豪とみるなかれ、かつて戦国の名将はそう戒めた。国を誤る指導者の愚があり、滅亡の淵から救い出した見識もあった。英国流の智恵とユーモア、フレキシビリティを何より重んじた海軍の想い出……、歴史の中へ喪われゆく日本人の美徳と倫理をあらためて問うとともに、作家生活六十年の見聞を温め、いかなる時代にも持すべき人間の叡智を語る。」とのことです。
自転車で遠くへ行きたい。 2008年08月22日 | Book 河出書房新社の「自転車で遠くへ行きたい。」です。 「自転車で1日100kmは日常、200kmもザラ、400kmでやっと「今日はちょっと走ったかな」という筆者の長距離自転車ワールド。自転車で遠くへ行くと、見たことのない景色と新しい自分に出会える。」とのことです。 ロードレーサーと出会い、年間走行距離約8000キロという、長距離ローディのエッセーです。 ちょっと私には真似できないですね。
こぐこぐ自転車 2008年08月21日 | Book 平凡社の「こぐこぐ自転車」です。 「なんでこんなに楽しいことばかり見つけるのか。古希目前、面白いことの達人伊藤センセイは、自転車を始め、やがて還暦すぎを引き連れて北海道自転車旅行へ。老熟サイクリストの生活と意見。」とのことです。 72歳にして、自転車4台を所有して、4年間で約5000キロ走破するというすごい先生の自転車エッセーです。