定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

じてんしゃ 女子 ひとり旅

2009年08月31日 | Book

エイ文庫の「じてんしゃ 女子 ひとり旅」です。
「テレビの仕事を通して自転車の王子様、今中大介氏と遭遇。それまで愛用していたMTBから心変わりして、赤いロードバイクを購入。いつしか輪行の魅力にどっぷりハマり……。そして、自転車でひとり輪行旅をする時の沼尾ひろ子はつうりん子に変身する!! フリーのナレーターとしてテレビ、ラジオなどで、幅広く活躍する著者、沼尾ひろ子(つうりん子)さんが輪行旅で知った人の温かさ、感動、驚きをリズミカルな表現で綴ります。」とのことです。

傷はぜったい消毒するな

2009年08月29日 | Book

光文社新書の「傷はぜったい消毒するな」です。
「ケガをしたら、消毒して乾かす、が世間の常識。しかし著者によれば、消毒は「傷口に熱湯をかけるような行為」だという。傷は消毒せず、乾燥させなければ、痛まず、早く、しかもきれいに治るのである。
著者は、今注目の「湿潤治療」を確立した形成外科医である。その治癒効果に驚いた医師らにより、湿潤治療は各地で広まっている。しかし肝心の大学病院などでは相変わらず、傷やヤケドを悪化させ、治りを遅らせ、患者に痛みと後遺症を強いる旧来の治療が行われている。なぜ、医学において生物学や科学の新しい成果は取り入れられないのか。本書では医学界の問題点も鋭く検証。さらに、生物進化の過程をたどりつつ見直した、皮膚という臓器の持つ驚くべき能力について、意欲的な仮説を展開しながら解説する。」とのことです。


転生回廊

2009年08月25日 | Book

文春文庫の「転生回廊」です。
「青木新門氏は、自身の納棺夫としての経験を基に記した『納棺夫日記』がアカデミー賞受賞映画「おくりびと」の原点となったことで知られています。その青木氏がチベット最奥の聖地・カイラス山への旅を通じて、『納棺夫日記』のモチーフとなっている「生と死の哲学」を徹底的に考えたのが本著です。読者も一緒に巡礼の道をたどりながら、「おくりびと」の感動がよみがえります。」とのことです。

サイクリング・ブルース

2009年08月23日 | Book

小学館の「サイクリング・ブルース」です。
「「自転車に乗れない日が3日続くと、気分が悪くなる」忌野清志郎の、“自転車愛入門書”。LSD(ロング・スロー・ディスタンス=長い距離を、時間をかけて、じっくり走る)の自転車旅の楽しさを、キューバや沖縄、東北など国内外7つの旅のフォトエッセイで紹介するほか、旅のルートやLSD的自転車アイテムの選び方など、実用情報も満載です。自転車ファン・清志郎ファンには清志郎流のこだわりを知ることができ、「自転車生活を始めてみたい」人は“自転車だから感じる”旅に出たくなる1冊です。」とのことです。