定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

報道が教えてくれないアメリカ弱者革命

2010年11月30日 | Book

新潮文庫の「報道が教えてくれないアメリカ弱者革命」です。
「豊かなはずの超大国アメリカに、貧困生活を送る人、医療費が払えず破産する数多の人がいる。貧しさゆえに戦場に送られ、心身に深い傷を負う若者がいる。そんな現状を打破すべく立ち上がった「弱者」たちがいた──。電子投票に抗議する活動家、軍事訓練に反対する高校生。反戦運動を展開する母親たち。進み続ける彼らに寄り添い、希望の灯を探す若きジャーナリストの心の旅路。」とのことです。

赤・黒

2010年11月29日 | Book

文春文庫の「赤・黒」です。
「一時間で1億円の大博打。池袋のカジノ売上金強奪。襲撃成功。ところが、金を横取りされて…。怒りと誇りが男を這い上がらせる。逆転の確率は2分の1。赤か黒。人生の全てを、その一瞬に賭ける。」とのことです。

猫のひたいほどの家

2010年11月27日 | Book

文春文庫の「猫のひたいほどの家」です。
「娘の小学校入学を機に、住環境を変えたい。でも限られた予算では、機能性もデザインも満足のいくマンションや戸建住宅が見つからない…そんな時、閑静な住宅街にある猫のひたいほどの売り地と出会った。気の合う工務店&設計士にも恵まれ、彼らとのコラボで知恵を絞り、1年がかりで納得のいくわが家ができるまでを一挙公開。横森式リビング・イン・スモーススペースおうち篇。」とのことです。

リンゴが教えてくれたこと

2010年11月26日 | Book

日経プレミアシリーズの「リンゴが教えてくれたこと」です。
「自然には何一つ無駄なものはない。私は自然が喜ぶようにお世話をしているだけです―。絶対不可能と言われたリンゴの無農薬・無肥料栽培を成功させ、一躍時の人になった農業家が、「奇跡のリンゴ」が実るまでの苦難の歴史、独自の自然観、コメや野菜への展開を語るとともに、農薬と肥料に依存する農のあり方に警鐘を鳴らす。」とのことです。

夏のエンジン

2010年11月25日 | Book

文春文庫の「夏のエンジン」です。
「ベンツ、ビートル、マスタング、スカイライン、シビック、ベレット、コロナ、アルファロメオ…いつも車がそばにあった。かげのキャラクターとして存在感を放つ個性的な名車たちとともに、若い男女が織り成す12のストーリー。首都高、横浜からニューメキシコまで、国境をこえて60年~70年代の気分を漂わせる傑作短編小説集。」とのことです。

家族力

2010年11月24日 | Book

文春文庫の「家族力」です。
「「両親。兄弟姉妹。連れ合いと、その身内。そしてわが子。これらのひとが、難局に際して力を分散させず、ひとつに結集すれば…」三度の結婚、二億円の負債、作家を夢見ての貧乏暮らしを支えてくれたのは、いつも「家族」だった。人気時代小説家が語る告白的家族論。人と人のつながり、あたたかさが感じられるエッセイ集。」とのことです。

Gボーイズ冬戦争

2010年11月23日 | Book

文春文庫の「Gボーイズ冬戦争」です。
「鉄の結束を誇るGボーイズに異変が生じた。ナンバー2・ヒロトの胸の内に渦巻く、キング・タカシに対するどす黒い疑念。Gボーイズが揺らげば、池袋のパワーバランスも破綻しかねない…。タカシの危機にマコトはどう動くか?史上空前の熱き闘いを描く表題作はじめ4篇を収録した、IWGP第7弾。」とのことです。

奇譚草子

2010年11月20日 | Book

文春文庫の「奇譚草子」です。
「古くは『日本霊異記』や『今昔物語集』、はたまた『百物語』『耳襄』に匹敵する不思議で怖い出来事を集めたのが本書『奇譚草子』である。一本多い手の話、手に映ったサムライの顔の話、何度も雪に埋めた死体の話、逆さ悟空…等々、現代に伝わる怪異な話の数々を収録。夢枕ファン、待望の一冊が遂に復刊。」とのことです。

トラや

2010年11月19日 | Book

文春文庫の「トラや」です。
「うつ病に苦しみ、老父の介護に疲れた家主のもとへ現われた野良の子猫、トラ。子供たちの懇願でしぶしぶ家に入れてから十五年、家主が病いと折り合いを付けたのを見届けたかのごとく逝った―。共に生きのびた愛猫への想いを綴りつつ、ある家族の、ささやかだけれどかけがえのない苦闘と再生の年月を描ききった名作。」とのことです。