警官の血〔下〕 2009年12月31日 | Book 新潮文庫の「警官の血〔下〕」です。 「安城民雄は、駐在として谷中へと還ってきた。心の傷は未だ癒えてはいない。だが清二が愛した町で力を尽くした。ある日、立てこもり事件が発生し、民雄はたったひとりで現場に乗り込んだのだが――。そして、安城和也もまた、祖父、父と同じ道を選んだ。警視庁捜査四課の一員として組織暴力と対峙する彼は、密命を帯びていた。ミステリ史にその名を刻む警察小説、堂々たる完結篇。」とのことです。
警官の血〔上〕 2009年12月30日 | Book 新潮文庫の「警官の血〔上〕」です。 「昭和二十三年、警察官として歩みはじめた安城清二は、やがて谷中の天王寺駐在所に配属される。人情味溢れる駐在だった。だが五重の塔が火災に遭った夜、謎の死を遂げる。その長男・安城民雄も父の跡を追うように警察学校へ。だが卒業後、その血を見込まれ、過酷な任務を与えられる。大学生として新左翼運動に潜りこめ、というのだ。三代の警官の魂を描く、空前絶後の大河ミステリ。」とのことです。
はじめての宗教論 右巻 2009年12月29日 | Book NHK出版生活人新書の「はじめての宗教論 右巻」です。 「合理的な「見える世界」が支配するこの時代。しかし、人間の「見えない世界」への関心と結びつき、スピリチュアル・ブームから政治の領域まで、宗教は様々なところに顔を出す。キリスト教神学に照準し、聖書の正しい読み方から神学的思考の本質までを明快に解説。21世紀を生き抜くための知的体力が身につく、著者渾身の書き下ろし!」とのことです。
龍馬を継いだ男 岩崎弥太郎 2009年12月28日 | Book アスキー新書の「龍馬を継いだ男 岩崎弥太郎」です。 「幕末政治の表舞台で華々しく活躍し散った坂本龍馬。歴史的"政権交代"の舞台裏で維新回天を支えたもう一人の土佐藩士がいた。秀でた国際感覚と交渉術で、近代ビジネスの扉を開いた男の知られざる実像を描き出す。」とのことです。
SS 2 (My First WIDE) 2009年12月27日 | Book 東本昌平の「SS 2(My First WIDE)」(3巻から5巻が収載されたワイド版)です。 「首都高や峠を駆け抜ける幻のクルマ---! 伝説のマシン・スタリオン4WDラリーで駆るダイブツは、 若い走り屋たちの中で噂になっていた。 箱根ターンパイクに集まる腕自慢の中には、12年もの間、 最高記録を守っていた栗原や、かつては「東海の暴れん坊」と呼ばれた ブンブクといったオヤジたちの姿もあった! それぞれの熱い思いを乗せて、過激なバトルが繰り広げられる!!」とのことです。
戦場のハローワーク 2009年12月26日 | Book 講談社文庫の「戦場のハローワーク」です。 「「そうだ戦争行こう!」建設会社のサラリーマンを辞め、気鋭の軍事ジャーナリストになった加藤健二郎が贈るキケンで楽しい転職講座。「北朝鮮にはじめて密入国?その方法は」「チェチェンの反政府ゲリラに気に入られ、バスジャックに同行取材」など、紛争・危険地帯に行かないとわからない戦場の真実は!」とのことです。
「ねんきん定期便」活用法 2009年12月25日 | Book 朝日新書の「「ねんきん定期便」活用法」です。 「加入者全員への送付が始まった「ねんきん定期便」。サラリーマンのために「厚生年金」に絞って知っておくべき知識を厳選して紹介する。制度の仕組みや定期便の読み方、年金額の計算方法など「初歩の初歩」をわかりやすく解説すると共に、定期便の数字を使えば個々人の「稼ぎ度合い」や「堅実度合い」がわかり、マネープランを立てられることなど意外な活用法も伝授する。年金とお金の基礎がすぐ身につく決定版!」とのことです。
野蛮人のテーブルマナー 2009年12月24日 | Book 講談社+α文庫の「野蛮人のテーブルマナー」です。 「インテリジェンスとは、生情報に評価や分析を加え、国家の政策の遂行に活用すべく、知的操作を加えた情報を指す。それは、基本的には国家の機能だが、その技法は企業や個人にも応用できる。ビジネスパーソンがインテリジェンスの技法を身につけていれば、情報収集や人脈構築のみならず、いい女をものにする場合にも、この技法でライバルを出し抜くことができる。諜報機関が駆使するテーブルマナー、すなわち「掟」を、トッププレイヤーが伝授!」とのことです。
謎の渡来人 秦氏 2009年12月23日 | Book 文春新書の「謎の渡来人 秦氏」です。 「政治や軍事には関わらず、織物、酒造、土木など殖産興業に本領を発揮。先端テクノロジーで古代国家の基盤を創った氏族の謎に迫る」とのことです。
からくり民主主義 2009年12月22日 | Book 新潮文庫の「からくり民主主義」です。 「賛否入り乱れる基地問題! 「反対」で生計を立てている人もいて、ことはそう単純ではありません。民(みんな)が主役の民主主義は、でも実際に現地を訪れると、その「みんな」が意外と見つからないのです。「世論」、「国民感情」、「国民の声」の主は誰か? 米軍基地問題、諫早湾干拓問題、若狭湾原発問題──日本の様様な困った問題の根っこを見極めようと悪戦苦闘する、ヒデミネ式ルポ。」とのことです。