定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

無縁社会

2011年01月31日 | Book

文藝春秋の「無縁社会」です。
「2010年1月に放送されて大反響を呼び、菊池寛賞を受賞したNHKスペシャルの書籍化です。身元不明として官報に「行旅死亡人」と告知された男の意外な人生、家族に引き取り拒否された遺体の行方、孤独死の現場を整理する「特殊清掃業者」など、急増する無縁死の周辺で起きている衝撃の事実を丹念に取材。家族や地域の絆が崩壊しつつある現代社会へ警鐘を鳴らします。」とのことです。

インテリジェンス人間論

2011年01月29日 | Book

新潮文庫の「インテリジェンス人間論」です。
「権力者はだから面白い。外務省在籍時代に間近で接した、歴代総理やロシア首脳の意外な素顔、さらには誰もが知る歴史上の人物の精神にひそむ生々しい野心と欲望に、インテリジェンスの視点から切り込んだ異色の人物論集。国際政治の最前線で、外交の武器となる人間観察力を磨いた著者ならではの、ディープな知見と圧倒的な筆力で驚くべき、でも愛すべき権力者の真実の姿を炙り出す。」とのことです。

さよなら渓谷

2011年01月28日 | Book

新潮文庫の「さよなら渓谷」です。
「緑豊かな桂川渓谷で起こった、幼児殺害事件。実母の立花里美が容疑者に浮かぶや、全国の好奇の視線が、人気ない市営住宅に注がれた。そんな中、現場取材を続ける週刊誌記者の渡辺は、里美の隣家に妻とふたりで暮らす尾崎俊介が、ある重大事件に関与した事実をつかむ。そして、悲劇は新たな闇へと開かれた。呪わしい過去が結んだ男女の罪と償いを通して、極限の愛を問う渾身の長編。」とのことです。

ショッピングの女王

2011年01月27日 | Book

文春文庫の「ショッピングの女王」です。
「「それ、いただくわ」。このご時世に、この浪費―。シャネル、エルメス、ルイ・ヴィトンなどの高級ブランドからエロ・グッズまで。住民税を滞納し、“むじんくん”にまで手を染めながらも、うさぎ女王様の物欲は止まらない。物欲のままに無駄遣い生活を続ける女王様のトンデモない日常を描く爆笑エッセイ。」とのことです。


新聞記者で死にたい

2011年01月26日 | Book

中公文庫「新聞記者で死にたい」です。
「年齢四十七、職業は週刊誌編集長。の首相のスキャンダルを、オウム真理教の悪徳を暴いた働き盛りの男が「地雷」を踏んだ。脳卒中で右半身の自由を奪われ言葉を無くした。死の誘惑が胸をよぎりながら、「もう一度社会悪と格闘するまで死ねない」と決意。壮絶な闘病生活が始まった…。感動の手記。」とのことです。

陰陽師 瀧夜叉姫 下

2011年01月25日 | Book

文春文庫の「陰陽師 瀧夜叉姫 下」です。
「晴明と博雅は俵藤太とともに、平将門の死の謎を追ううち、将門の遺灰を盗み出した者がいたことを突き止める。事件の裏に見え隠れする将門との浅からぬ因縁。誰が、将門を復活させようとしているのか?そして、その背後に蠢く邪悪な男の正体とは?ラストまで息をつかせぬ展開と壮大なスケールで読ませる人気シリーズ長篇。」とのことです。

陰陽師 瀧夜叉姫 上

2011年01月24日 | Book

文春文庫の「陰陽師 瀧夜叉姫 上」です。
「平安の都では、奇妙な出来事が次々と起きていた。巨大な蜘蛛の牽く車が姿を現わし、孕み女が、たてつづけに腹を裂かれ殺された。そんななか、顔にできた瘡が突然しゃべりだした平貞盛に晴明と博雅が呼び出される。それらは、やがて都を滅ぼす恐ろしい陰謀へと繋がって行く…。陰陽師シリーズ待望の傑作長篇。」とのことです。

これからはあるくのだ

2011年01月21日 | Book

文春文庫の「これからはあるくのだ」です。
「自分が住んでいる町で道に迷い、路上で詐欺にひっかかり、飛行機が嫌いなのに海外旅行に出かけてしまうカクタさん。騙されても理不尽な目に遭っても自らの身に起こった事件を屈託なく綴るエッセイ集。そのボケッぷりとユニークな発想は、少女時代から大炸烈!大人になってよかった、と思える一冊です。」とのことです。

修理

2011年01月20日 | Book

中公文庫の「修理」です。
「使い捨ての時代が長く続いているが、物を直して使うというかつての日本の精神と技術は、いまでもきっちりと受け継がれている。書籍、眼鏡、靴等の実用品から古文書、茅葺き屋根、赤レンガ建築等の文化財にいたるまでの三十を越える日本各地の修理現場を徹底取材。修理店等の連絡先付き。」とのことです。

やすし・きよしと過ごした日々

2011年01月19日 | Book

文春文庫の「やすし・きよしと過ごした日々」です。
「「横山やすしは三島由紀夫である」。生き急ぐことで自分のアイデンティティを証明した横山やすし。かたや西川きよしにとって、参議院議員という生き方を選んだことは、必然だったかもしれない。事件、選挙、コンビ復活、そしてやすしの死―日本一漫才コンビの元マネージャーが描く「疾風怒涛」のお笑い“黄金時代”。」とのことです。