定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟

2021年07月06日 | Book



小学館の「すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟」です。

「その覚悟を定めると、想像を超える出来事が
 人生に起こる、挫折や失敗・敗北、病気や喪失などの多くの苦難。そうした局面で、「ついていない」「自分には運がない」、あるいは「こんな目に遭うのは、あの人せい」などとネガティブな感情にとらわれてしまうことが多い。
 しかし、もう立ち上がることができないと思われるような逆境においても、「すべてに意味がある」「私たちは良きことを為すために導かれている」 「逆境は成長の機会」「苦難を乗り越えるために必要なものはすべて与えられている」ことを心に定めると、力と叡智が湧き上がり、それまで想像もしなかった不思議なことがやってくるーー。

  科学の道を歩んできた著者が、自らの身に訪れた逆境の数々と、覚悟を定めたあとに起きた不思議な人生の転換を、「大いなる何か」に関する考察と共に語り尽くす。

 人はいつ死ぬかわからない、そして、いつか必ず死ぬ。だからこそ、この与えられた一日を、力を尽くして生き、歩み、成長していこう、という「成長への意欲」が人生のすべてを肯定する原動力になる。そう考えれば、不運・不幸と思われる出来事も、成長の糧として歩みを進めることができる、と著者は語る。

 今、苦しみの中にいるすべての人へーー。日本を代表する思想家が、これまで明かさなかった数々のエピソードを織り込みながら、思いのすべてを綴った、必ずや読者の人生を変える、感動のメッセージ!」とのことです。

 



虚妄のAI神話──「シンギュラリティ」を葬り去る

2021年06月11日 | Book



ハヤカワ・ノンフィクション文庫の「虚妄のAI神話──「シンギュラリティ」を葬り去る」です。

「「2045年、AI(人工知能)は人類を凌ぐ知性を獲得する」―著名な科学者や企業家が提唱する「シンギュラリティ(技術的特異点)」の到来は、科学的根拠の乏しい「おとぎ話」にすぎない!では、AI開発に巨額を投じる一方でシンギュラリティ仮説にもとづきAIの脅威を触れまわる、GAFAらメガテック企業の野望とは?フランスの哲学者が放つ警告。 」とのことです。


【文庫】朝鮮開国と日清戦争

2021年05月30日 | Book



草思社文庫の「【文庫】朝鮮開国と日清戦争―― アメリカはなぜ日本を支持し、朝鮮を見限ったか」です。

「日清戦争に至る経緯には不思議なことが多い。維新まもない日本が1876年に日朝修好条規を結んで朝鮮開国の役割を担い、その後朝鮮の独立を承認させるために清国と戦わねばならなくなったのはなぜか。日朝の二国間関係にとらわれていたら解けない謎だが、ここに米国のアジア外交の視点を加えてみれば、答えはおのずと浮かび上がってくる。これまで看過されてきた日本の抑制的な外交、黒子に徹した米国の役割も見えてくる。米側の未公刊史料を取り入れ、近代東アジア関係の原点ともいうべき日清戦争開戦史を新たなパラダイムで読み解いた画期的な書。」とのことです。

ミドリ薬品漢方堂のまいにち漢方 体と心をいたわる365のコツ

2021年05月20日 | Book



ナツメ社の「ミドリ薬品漢方堂のまいにち漢方 体と心をいたわる365のコツ」です。
「Twitterで大人気!1948年創業の「ミドリ薬品 漢方堂」三代目、櫻井先生の健康になる暮らしのヒントが1冊に!中医学の理論に基づく食事のとり方やかんたん薬膳、気になる症状の対処法、季節に合わせた養生、心をいたわるコツなどを、1日1テーマ、やさしい文章とシンプルなイラストで紹介します。」とのことです。

「うつ」は炎症で起きる

2021年05月16日 | Book



草思社文庫の「「うつ」は炎症で起きる」です。

「うつ病研究に今、革命が起きている。
心と脳の病気だと考えられていたうつ病が、ストレス起因のものも含め
「身体の炎症に原因がある」という証拠が次々と挙がっているのだ。
近い将来、精神科医はうつ病の診断に炎症を調べる血液検査を用いるようになり、
患者に最適の抗炎症薬や免疫療法を処方するようになるかもしれない。
それによって既存の抗うつ薬で効果がなかった患者に救いがもたらされる可能性は大きい。
うつ病治療の革命的進展の兆しと将来の展望を世界的権威がわかりやすく解説する。」とのことです。



ものぐさ投資術 「定額積み立て分散投資」入門

2021年05月13日 | Book



PHPビジネス新書の「ものぐさ投資術「定額積み立て分散投資」入門」です。
「消費増税、インフレ、年金不信、老後資金…。「将来のお金」への不安を解消する方法はあるのだろうか。本書は投資信託の中立的な評価機関であるモーニングスターの代表が、解決策として「心穏やかな資産形成術」を語る一冊。「難しいもの」「怖いもの」「面倒なもの」と思われがちな投資の常識を覆す「手間をかけずに果実を得る」ものぐさな手法を一挙公開。」とのことです。

コロナと生きる

2021年05月07日 | Book



朝日新書の「コロナと生きる」です。
「リスクを受け入れ、他人とずれながら持久走。それが、コロナの時代。
新型コロナウイルスのパンデミックが無効化させた、ゼロサム競争、同調圧力、新自由主義。
経済格差や分断が急速に広がるなかで、感染対策と経済活動に引き裂かれる社会。
これまでの日常が非日常となった今、明日に向けての指針とは?
コロナ禍における心身自由な生き方について、5月、6月、7月と変わりゆく状況下で語り合ったすべてがここに!」とのことです。


「感情の老化」を防ぐ本

2021年05月02日 | Book



朝日新聞出版の「感情の老化を防ぐ本」です。

「年を取ったからといって、知力や体力は意外と衰えないものです。
それよりも問題なのは、感情のコントロールがうまくいかなくなり、自発性や意欲が失われていくこと。
イライラ、何も面白くない、すべてが面倒くさい……。
この「感情の老化」が原因となって、心も身体も見た目も一気に老け込んでしまうのです。
脳の萎縮と性ホルモンの減少に対処して「感情年齢」から若返るための生活習慣、教えます!」とのことです。




アメリカはいかにして日本を追い詰めたか

2021年04月28日 | Book



草思社文庫の「アメリカはいかにして日本を追い詰めたか」です。

「圧倒的な工業力格差を承知しながら、日本はなぜ真珠湾攻撃を決断したのか。なおも議論が尽きないこのテーマを、米国の国防政策専門家ジェフリー・レコード氏が分析。過重な経済制裁を加えて日本を「戦争か、米国への隷属か」の二者択一へと追い詰めたルーズベルト大統領の外交政策に開戦原因の一半があったと結論づける。これをまとめた「米国陸軍戦略研究所レポート」に、米側資料を駆使した日米関係史研究で注目される渡辺惣樹氏が詳細な解説を付す。開戦責任をひとり日本に帰し、内省的に語る戦後史観に修正を迫る、瞠目の書。」とのことです。


新編 底なし淵

2021年04月24日 | Book



山と渓谷社の「新編 底なし淵」です。

「村田久氏の最高傑作『底なし淵』を新編集で完全復刻。
巻頭には、村田さんのファンでもある夢枕獏さんが序文を寄せている。
得体の知れぬ大魚が釣り人を待ち受ける、底なし淵。
ぬめぬめと光るマムシに守られた、尺イワナ沸く渓。
昼寝の最中に現れては消える子どもたち。
夕暮れの渓にきらめく蛍の乱舞と、かすかに聞こえる女の声。
そして、遠野郷の奥深くに暮らす一家の明かされない謎。
岩手の渓流で、釣り人が体験した奇妙な出来事の数々を、瑞瑞しい筆致で綴った傑作エッセイ集。巻頭には、夢枕獏氏による序文。
イーハトーブの渓流で、釣り人が体験した不思議な出来事の数々。著者入魂の作品を新編で復刻。」とのことです。