定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

リオ

2010年03月31日 | Book

新潮文庫の「リオ」です。
「「彼女が容疑者だとは、思えない」警視庁捜査一課強行犯第三係を率いる樋口警部補は、荻窪で起きた殺人事件を追っていた。デートクラブオーナーが殺害され、現場から逃げ去る美少女が目撃される。第二、第三の殺人が都内で起こり、そこにも彼女の姿が。捜査本部は、少女=リオが犯人であろうという説に傾く。しかし、樋口の刑事の直感は、“否”と告げた。名手が描く本格警察小説。」とのことです。

HOT-K VOL.4

2010年03月30日 | Book

八重洲出版の「HOT-K VOL.4」です。
「いよいよ2010年のモータースポーツシーズンが始まります。今年こそ自慢のKカーをチューンしてレースにチャレンジしてみませんか。HOT-K VOL.4では、これからレースを始めようというビギナーのための知識と実践ノウハウを大特集。モータースポーツのカテゴリーから、プロから学ぶドライビング講座、後悔しないマシン選び、マシンメンテナンス術ほか情報満載」とのことです。

十年ゴム消し

2010年03月27日 | Book

河出文庫の「十年ゴム消し」です。
「十年や二十年なんて、ゴム消しさ! 永遠のブルース・マンが贈る詩と日記による私小説。自筆オリジナル・イラストも多数収録。忌野清志郎という生き方がよくわかる不滅の名著!」とのことです。

老後に本当はいくら必要か

2010年03月26日 | Book

祥伝社新書の「老後に本当はいくら必要か」です。
「老後の不安が世の中を被(おお)っている。何億円必要だとか、どれだけの保険に入らなければとか、さまざまな情報が飛びかう。だが、本当にそんな大金が必要なのだろうか。
そこに、金融商品を売り込む側が付け込む余地が生じる。虎の子の退職金を金融商品に注ぎ込んで、なくしてしまった人がいかに多いか。金融商品のカラクリを熟知する著者は、けっして手を出してはいけないと、警鐘を鳴らす。
大きな経済成長が見込めない日本において、資産を増やすなど無謀な話だと見極めることが大切。年金プラス月に数万円もあれば充分に自足できることを、さまざまな角度から検証する。」とのことです。


衆愚の時代

2010年03月25日 | Book

新潮新書の「衆愚の時代」です。
「いつの間にか、この国では偽善的言説が「正論」になってしまった。負担は先送りして「国民のみなさま」にバラマキを約する政治家、セレブ生活を棚に上げて「CO2削減」を訴えるテレビキャスター、「誰もが望んだ仕事につける社会を」と空論を述べる新聞記者……。誰も本当のことを言わないのなら私が言おう、社会人なら心得ておくべき「当然の常識」を。思わず溜飲の下がる、衆愚の時代への鉄槌。」とのことです。

イコン

2010年03月24日 | Book

講談社文庫の「イコン」です。
「マニアを熱狂させるバーチャル・アイドル、有森恵美。主役が登場しない奇妙なライブで、少年が刺殺された。警視庁生活安全部少年課の宇津木真は、仮想現実の世界で生まれたリアルな殺意の真相を探る。電脳メディアに宿る、現代の「聖画」とは!?若者たちの神々は降臨するのか……。傑作長編ミステリー。」とのことです。

いつも心にイタリアを

2010年03月23日 | Book

新潮文庫の「いつも心にイタリアを」です。
「僕が育ったイタリアって、いったいどんな国なんだろう? 米国、韓国、そして日本と、母国を離れて生活してきた著者だからこそ見えてくる、その素顔とは。外国で出会う同国人を信用しない!? 美食の国が苦しむダイエット問題。カサノーヴァに学ぶデート術。TV番組まで時間にルーズ。日伊の冠婚葬祭の違い――。郷土愛溢れる知的なエッセイ。『パンのようにおいしいイタリア人』改題。」とのことです。


38口径の告発

2010年03月22日 | Book

朝日文庫の「38口径の告発」です。
「深夜の歌舞伎町で、銃弾に傷ついた男が町医者の元に運び込まれた。「犯人は、警官だ」。彼らの残した言葉が、新宿署の刑事たちを激しく動揺させる。守るべきは正義か、それとも組織か。警察小説の旗手が送る、男の生き方を問う一作。」とのことです。