新左翼とロスジェネ 2009年04月30日 | Book 集英社新書の「新左翼とロスジェネ」です。 「二〇〇八年、未曾有の『蟹工船』ブームが巻き起こった。この現象は、若年貧困層らが抱く不満や、連帯への渇望を表しているのだろうか? また、巷に蔓延する閉塞感と八〇年前のプロレタリア文学の世界をつなぐバトンの在り処とは? 本書は、一九七五年生まれロスト・ジェネレーション(失われた世代)のジャーナリストが、戦後の新左翼運動とその周辺を描いた文学を紹介しつつ現代の連帯を模索した、注目作である。キーワードは―「自分探し」!」とのことです。
自転車生活 Vol.20 2009年04月29日 | Book エイ出版社の「自転車生活 Vol.20」です。 「理想の鉄道+自転車の旅へ! 全国のサイクル・トレイン情報と絶景コースを完全ガイド 「サイクル・トレイン」で出発進行!」とのことです。
西風 GT roman STRADALE 10 2009年04月28日 | Book モーターマガジン社の「西風 GT roman STRADALE 10」です。 「男は黙って『Mini』に乗る」とのことです。
にっぽん町工場遺産 2009年04月27日 | Book 日本経済新聞出版社の「にっぽん町工場遺産」です。 「七輪、リヤカー、万華鏡に車椅子、三線、寺納豆、天然塩まで、数々の名品・懐かし商品が今日も日本のどこかで作られ続けている。イラストルポの第一人者が全国に奇跡のごとく生き残るおもしろ製造現場を訪ね歩く。」とのことです。
給与明細は謎だらけ 2009年04月26日 | Book 光文社新書の「給与明細は謎だらけ」です。 「給料日。現在、ほとんどの会社で給与は銀行振込になっている。あなたがサラリーマンなら、手元に給与明細が配られるだけである。あなたは自分の給与明細をじっくりと見たことがあるだろうか? そこに記載されている数字が正しいかどうかチェックしたことがあるだろうか? 日本のサラリーマンの税金のむしられ方は、羊たちの毛刈りを連想させる。日本の羊たちは、知らないうちに毛をむしられ(源泉徴収)、その程度やむしられ方についてもわからないまま、不満や不安はあるが、でも大騒ぎするほどの負担感を抱かないですむようにされている。 この本は、そんなサラリーマンの税制の現状をわかりやすく説明したものである。」とのことです。
ハイブリッド 2009年04月25日 | Book 文春新書の「ハイブリッド」です。 「この春いよいよ、トヨタの、3代目プリウスが発売になります。 初代デビューは、京都会議が開かれた1997年。プリウスは、環境対応型「未来のクルマ」と、世界的喝采を受けました。しかし、「燃費2倍」、動力源にエンジンとモーターを併用するハイブリッド開発は、まさに「クレイジー・プロジェクト」でした。しかしこれをトヨタの技術者たちは、わずか2年で成し遂げます。開発の中心メンバー延べ10余名に徹底取材を行ない、誕生から現在までをルポします。」とのことです。
イヌからネコから伝染るんです。 2009年04月24日 | Book 講談社文庫の「イヌからネコから伝染るんです。」です。 「虫とりをこまめにしてあげていますか? イヌと遊んで手を洗っていますか? 外に出した後、身体を洗ってあげますか? 口うつしでエサをやってはいませんか? どうです、あなたも立派なペット病予備軍でしょう。病気になった飼い主も医者も頭が回らない「人畜共通感染症」は、動物を愛する人こそ知って欲しいのです。」とのことです。
資本主義崩壊の首謀者たち 2009年04月23日 | Book 集英社新書の「資本主義崩壊の首謀者たち」です。 「一九八九年にベルリンの壁が崩壊して、ソ連の共産主義は崩れ去った。そして二十年が経ち、今度はアメリカの資本主義が大崩壊を始めた。AIG、シティグループなどの実質的な国有化からもそのことは明らかであり、国家による一連の救済策は資本主義のルールではなく、社会主義、共産主義のルールに則っている。 本書は、この重大な歴史認識を持つことから説き起こして、グローバリズム~金融腐敗という未曾有の大混乱を誰が招いたのか、ことの真相を明らかにし、さらに国民の資産を守るために、日本がとるべき新しい進路を指し示す。」とのことです。
雇用はなぜ壊れたのか 2009年04月22日 | Book ちくま新書の「雇用はなぜ壊れたのか」です。 「社会を安定させるためには、「労働」はどうあるべきなのか? セクハラ、残業、再雇用、派遣労働、正社員解雇など、雇用社会の根本に関わる11のテーマについて考える。」とのことです。
隠された証言 2009年04月21日 | Book 新潮文庫の「隠された証言」です。 「1985年8月12日、日航123便は群馬県御巣鷹山中に墜落し、520名の犠牲者を出した。発表された事故原因は圧力隔壁破壊。だが、その結論には多くの専門家が首をかしげた。何が隠されたのか。元日航パイロットが、各種の資料を収集し、事故原因を追究する。そして、ついに内部告発者があらわれ、隠されていた証言が事故の真相と隠蔽の構図を浮き彫りにした。迫真のノンフィクション。」とのことです。