定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

抵抗論

2009年04月20日 | Book

講談社文庫の「抵抗論」です。
「反人間の時代におくる最も熱い論考第3弾。9・11事件からイラク占領、自衛隊派兵……マスメディアは戦争を防ぐどころか追認して支えてきた。そして今後立ち上がるであろう真のカタストロフィ……。かつてないスピードで凶相を呈する世界情勢に、激しく怒り、反応してきた「抵抗3部作」が、ついに完結。」とのことです。

朽ちていった命

2009年04月18日 | Book

新潮文庫の「朽ちていった命」です。
「1999年9月に起きた茨城県東海村での臨界事故。核燃料の加工作業中に大量の放射線を浴びた患者を救うべく、83日間にわたる壮絶な闘いがはじまった──。「生命の設計図」である染色体が砕け散り、再生をやめ次第に朽ちていく体。前例なき治療を続ける医療スタッフの苦悩。人知及ばぬ放射線の恐ろしさを改めて問う渾身のドキュメント。『東海村臨界事故―被曝治療83日間の記録―』改題。」とのことです。

心にナイフをしのばせて

2009年04月16日 | Book

文春文庫の「心にナイフをしのばせて」です。
「「あいつをめちゃめちゃにしてやりたい」――。40年近くの年月を経ても、被害者はあの事件を引きずっていた。歳月は遺族たちを癒さない。そのことを私たちは肝に銘じておくべきだと思う。『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した著者の、司法を大きく変えた執念のルポルタージュ。」とのことです。

歪んだ正義

2009年04月15日 | Book

角川文庫の「歪んだ正義」です。
「ずさんな捜査、マスコミを利用した世論の形成、シナリオに沿って作る調書……。「歪んだ正義」の驚くべき実態を、現職特捜検事や検察内部への丹念な取材と、公判記録・当事者の日記等を駆使して解き明かした問題作!」とのことです。

徴税権力

2009年04月14日 | Book

文春文庫の「徴税権力」です。
「膨大な「マネー情報」が集積される国税庁。その内情に相当程度に踏み込めたのは、長年の取材活動で当局の「内部文書」を入手できたことが大きい。漏洩すれば国家公務員法に問われかねない危険な極秘資料を、敢えて提供してくれた国税庁や国税局の幹部と職員。スクープ記者30年の取材成果がここに結実する。」とのことです。