今まで《足立区生物園》に行った事が無かったので、《光の祭典》のついでに入ってみました。この日は夜間特別開園で17時から21時まで観られました。哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・魚類・昆虫など小動物を中心に展示してありました。企画展「うんち展」のコーナーがありました。「うんち」を通して、生きものの食性や暮らす環境を紹介していました。 ゾウの「うんち」は1.5kg位の大きな塊でした。
「オオゴマダラ」の蛹(さなぎ)は金色、「アサギマダラ」の蛹は緑色に光っていて綺麗でした。これは構造色で鳥は光るものを嫌うので、捕食されるのを防いでいるのだろうと言われています。水生生物の水槽はトンネルになっていて、下からも観察出来る様な工夫がされていました。爬虫類・両生類は苦手なので、「リクガメ科」と「ウーパールーパー」だけ観て他はスルーしました。「カンガルー」は時間が遅かったので観られませんでした。
〔冬のホタル観賞会〕があったので並んで参加しました。40人位ずつ、30分毎に10分程の観賞でした。冬のホタルと言う事で期待していましたが、想像と違っていて少しガッカリしました。私が子どもの頃、弟と近所で捕まえたホタルを蚊帳の中に放った時の思い出。子ども達が小さい頃、夫の会社の社長の就任式の時、家族で招待された「椿山荘」の庭園での〔ホタルの夕べ〕をイメージしていました。でも、実際は真っ暗な部屋の中でイスに座り、真ん中の囲いの中を観ると言うものでした。浮遊する光の点滅だけでホタルの姿や草むらは観られませんでした。
入口 / 「オオゴマダラ」の蛹 / コモンリスザル / シマリスのモーリス君(雄)
アメリカカブトガニ <甲羅の下の様子> / ミズクラゲ / ジャウー(ナマズ目)
オオゴマダラ / コミスジ
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カブトガニ大きいですね。コミスジ可愛らしいです。
初めて見ました。
冬の蛍ですか、なんか浪漫を感じさせましたが
はっきり見えなくてよかったような気もします。
我が家もこの地に住み始めたとき、近くの田んぼで
蛍が見られました。
子どもたちとみに行きました。子どもは慣れていて
大人が田んぼで転んで大騒ぎになりました。
今は住宅地になってしまいました。
「コモンリスザル」や「シマリス」は可愛かったのですが、動きが速くてジッとしていないので、カメラで撮るのが大変でした。
「アメリカカブトガニ」は60cm位まで大きくなるそうですが、私が観たのは甲羅の大きさが15cm位でした。水槽の手前のガラスによじ登って来たので、滅多に観られないと思って甲羅の下のお腹を撮ってみました。
大温室の中に飛んでいる蝶は2種類しか見つけられませんでした。「コミスジ」は翅を開いた大きさが3cm位で可憐な感じでした。開いた時の白い帯模様が「三」に見えるので、この名が付いたそうです。
「冬のホタル観賞会」は部屋の真ん中に黒い幕で囲った空間があり、薄暗い中を皆が着席すると真っ暗になりました。隣の人の顔も見えない様な暗さで、点滅する光は思わずCG?と思ってしまいました。