昨夜、記事を書いたのだが、ログインがタイムアウトしていて、投稿がおシャカ

1000文字ぐらい飛んでいってしまった
さて、三河屋の話を。
三河屋というと何となく酒屋さんぽい

ちはやふる奥の細道(フラナガン著、こんなん知らないだろうね

)に三河屋は2度ベルを鳴らす(郵便配達は2度ベルを鳴らすのパクリ)とでてくる。
と言うのは全然関係ない話で、三河屋とは金曜日に臼Y君と飲みに行って見つけた居酒屋のこと。
本当は親父が入院していた病院横の天ぷら屋さんへ行くつもりだったのだが、季節柄予約でいっぱい

しかたないから他の店を探しに浜松駅方面へ歩いていったら、道の反対側に「三河屋」の行灯が

寒かったので、この際飲み屋ならいいやとチャレンジ

道を渡って行ってみると、店はビルの地下

臼Y君を先頭にむやみやたら低い天井が低い階段を下りていく。
行ってみるとカウンターだけのこぢんまりした居酒屋

年配の女将とおねーちゃん(847と同じくらいかな)が一人。
先客が二人。
カウンター横にでっかいおでん鍋が。
桜が満開なのに

がある。
今日(金曜)は寒いから

はありがたい

熱

を頼むと当然つきだしが。
つきだしはホタルイカが2つ、明太子とあと忘れました(バシィ

)

はまず大根と焼き豆腐を。初めての客と言うことで昆布のサービスが

大根を食べてみると、味が染みていることは言うまでもない。
それより僅かに柚の香りがする

美味しいなぁ

おつゆを飲んで柚の香りがする理由判明、柚の皮が繊に切って入っていた

ふみゅ、こういうやり方もあるのね。
もう1本付けてもらって、

を追加。
臼Y君が焼き鳥を注文。
氷冷蔵庫(トラディッショナルだなぁ、でも氷ではなく蓄冷材だった)の中を見るとながらみが(ほぅ、珍しい)
ぬたで

やるのもいいのだが、ぬたを作ってないらしい

生(刺身)を食べたくなって、女将に「おすすめは?」と訊いてみると、「全部」だって

(言うなぁ)
エビが美味しそうに見えたので、エビを注文。
今度もサービスでマグロが4切れ付いてきた(サービスええなぁ

)
この生もまた美味しくて、満足。
結局二人で3本飲んで、撤収。
勘定を頼むと女将がおもむろにそろばんを取り出す。
すかさず臼Y君が「五つ玉?」と突っ込みを入れる。
女将、「四つ玉だよ」を苦笑い、その上「あんたら面白いね」だってさ

勘定は5500円だって。
え

そんなに安くていいの

女将との楽しい会話、美味しい

と肴、これで5500円は安いよ。
また使おう。
写真は昨日食べたウヴリールのケーキ。