金が無いと言いながらも、先日ネットオークションでGE(General Electric)のマニュアルとRCA(Radio Corpration of America)のマニュアル2冊、計3冊を購入した。
まぁRCAのマニュアルは版違いを3冊持っているので、そう内容が変わらないとふんでいたが、GEは持っていなかったので興味津津。
そんでこの前届いて、内容チェック。
規格表は大したことないけど、他メーカーの球の規格が載っていることが興味深い。
それに4桁管の氏素性がさりげなく書かれている。
でも、一番感心したのは、ハイパワーHi-Fiアンプの終段つまり出力管のスクリーングリッドへの電圧供給の仕方さ。
6L6(4極ビーム管)のSGへの電源供給がポテンショ回路を使って、電圧安定を図っていること。
素人が言うのなんだが、勘所を押さえた設計だよね。
さすがに出力10Wの6V6(これも4極ビーム管)の回路ではSG電圧の安定は図っていないけどね。
SG電圧の安定って重要なんだけど、なかなかやってある回路少なくてね。
それが2個も発表されていたのでびっくり。
RCAの7027の回路ではそうなっていなかったような記憶が。
昔の本はなかなか役に立つよ。
まぁRCAのマニュアルは版違いを3冊持っているので、そう内容が変わらないとふんでいたが、GEは持っていなかったので興味津津。
そんでこの前届いて、内容チェック。
規格表は大したことないけど、他メーカーの球の規格が載っていることが興味深い。
それに4桁管の氏素性がさりげなく書かれている。
でも、一番感心したのは、ハイパワーHi-Fiアンプの終段つまり出力管のスクリーングリッドへの電圧供給の仕方さ。
6L6(4極ビーム管)のSGへの電源供給がポテンショ回路を使って、電圧安定を図っていること。
素人が言うのなんだが、勘所を押さえた設計だよね。
さすがに出力10Wの6V6(これも4極ビーム管)の回路ではSG電圧の安定は図っていないけどね。
SG電圧の安定って重要なんだけど、なかなかやってある回路少なくてね。
それが2個も発表されていたのでびっくり。
RCAの7027の回路ではそうなっていなかったような記憶が。
昔の本はなかなか役に立つよ。