せっかく直島でお昼ご飯を食べるなら、
直島バーガーと決めて、店を探す。
ANDO MUSEUMの前を通り、
南寺(みなみでら)の横を抜け、うろうろ。
で、ようやく見つけたと思ったら、閉まっていた
しかたないので他の店を探すことに。
1軒目は野菜中心で、847がダメ。
2軒目は良さそうだったんだけど、テーブル席が無くて、お袋がダメ。
3軒目はテーブル席もあったし、847が食べそうなメニューだったので、そこに。
テーブルに備前の砂糖入れが有って、誰のだろうと思ってみたら、三角二つの窯印、何か見たことあるな、家に有るような記憶が。
誰のだったか覚えていないけど、若い子のだったような。(家に帰ってから、小さな女徳利を見たら、それがそうだった)
お店の人と焼き物の話をしていたら、「焼かれるんですか?」と言われちゃった。
昼食後は南寺へ。
午前中に通った時に並んでいたので、混んでいるのかと思ったら、入る定員と時間が決まっていた。
ここはジェームズ タレルの作品。
中は真っ暗、カラープリントの暗室より暗い。
でも、椅子に座って少し経つと、天井の方に赤い光が見えるように。
そのうち、向かいの壁に白い四角い光が見えるように。
そうこうするうちにスタッフの人が、「白い光が見えるようになりましたか?」と言うではないか。
お~、幻覚じゃなくて本当に見えているのね。
それにしても、暗い所への眼の順応、やたらはやくて、びっくりだったよ。
昔取った杵柄かな。
まあ、余談はともかく、光が見えるになったら、前進めと言うではないか。
で、四角い光の所まで行ったら、びっくりしたことに大きな穴が開いていた。
おぉ~、すげぇ~。
手を入れてもいいので、入れてみる、不思議な感覚だぁ。
お戻りの際はもう目が順応しているので、楽々帰れたよ。
次は、家プロジェクトではなく、安藤建築へ。
南寺のすぐそばにある、安藤忠雄作の公衆トイレ。
もちろん、マーキングしてきた。
次はANDO MUSEUMへ。
ここも面白かったな。
光の教会の模型は面白い。
これこそ、アバンギャルドだと。
あとは
碁会所、看板が小さくて危うく通り過ぎるところだった。
素敵な木彫の椿の花が撒き散らしてあったよ。
椿は大好きだから、クラクラしちゃった。
最後はギャラリーへ寄って、竹の屋へ帰還。