昨日は多治見にある
岐阜県現代陶芸美術館へ行ってきた。
伊万里 染付の美を見てきたんだ。
4年前に
横浜そごうで見た古伊万里の大皿と同じような古伊万里の大皿。
さすが陶芸美術館と名乗るだけあって、展示が見やすい。
展示物は、びっくりするほど呉須の色が深い、さすが古伊万里だ。
ものによって濃淡の差があるのは何でだろう?
それにしても江戸時代の職人は、暇があったのか、プライドが高かったのか、これでもこれでもかと細かに書き込んである。
それもどうやってこの細い線を引いたのと言うぐらい細い線。
だみの部分だって、グラディエーションがみごとについている。
すごいなぁ、見応えがあるなぁ。
岐阜まで車を走らせた価値があったよ。
ただねぇ、陶芸美術館だけあって、ショップには悪の誘惑が多くて、それを振り切るのに労力を要したよ。
お袋はゴボウの佃煮を買ったけどね。
なかなかよかったよ。