真理を黙って実行する

847の日々の戯れ言。aircraft & chines galleryの別館です。

テンション上がりまくりの和鋼博物館

2013-10-13 13:21:12 | 鳴門・直島・安来ツアー
足立美術館からシャトルバスに乗って安来駅へ戻ってきた。
お昼ご飯を食べないといけないのだが、店がろくに見つからない
駅に喫茶室があったので、そこでお昼を。
お昼を食べてから、歩いて和鋼博物館へ。
新安来港の横を歩いていくので、海沿い、気持ちがいい。(海が好きなんだろうね)
博物館へ着くと、レストランがあることが発覚、こっちで食べてもよかったか。
門をくぐると、左手にD51が。
右手には(けら)が並んでいる。


それと皇居にある橋で使っていた欄干。

あと、何だったか忘れたけど、鉄のインゴット。

を見ただけでテンションが上がる(バカ)
鈩(たたら)について詳しい説明があって、もう嬉しくなっちゃって。
流れているビデオを丹念に見る。
面白い、実に面白い。
時間的には1時間弱しか見なかったけど、足立美術館よりこっちの方が面白かったよ。

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2 コメント

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マルテンサイト千年ものづくりイノベーション (グローバルサムライ鉄の道)
2024-08-08 20:28:10
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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科学と宗教の文明論的ダイナミズム (グリーンやくも)
2024-08-22 16:54:11
一神教はユダヤ教をその祖とし、キリスト教、イスラム教が汎民族性によってその勢力を拡大させたが、その一神教の純粋性をもっとも保持し続けたのは後にできたイスラム教であった。今の科学技術文明の母体となったキリスト教は多神教的要素を取り入れ例えばルネサンスなどにより古代地中海世界の哲学なども触媒となり宗教から科学が独立するまでになった。一方でキリスト教圏内でも科学と宗教をむしろ融合しようとする働きにより、帝国主義がうまれた。宗教から正当化された植民地戦争は科学技術の壮大な実験場となり、この好循環により科学と宗教を融合させようというのである。その影響により非キリスト教圏で起きたのが日本の明治維新という現象である。この日本全土を均質化した市場原理社会する近代資本主義のスタートとされる明治維新は欧米などの一神教国が始めた帝国主義的な植民地拡張競争に危機感を覚えたサムライたちが自らの階級を破壊するといった、かなり独創的な革命でフランス革命、ピューリタン革命、ロシア革命、アメリカ独立戦争にはないユニークさというものが”革命”ではなく”維新”と呼んできたのは間違いない。しかしその中身は「革命」いや「大革命」とでもよべるべきものではないだろうか。
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