今日はお袋を迎えに、と言うか先生の説明を聞きに行ってきた。
で、なぜミスが起こったか判明。
説明してくれたのは主治医ではなく、若手の先生だった。
と言うことは、なるほど、主治医が執刀したのではなく、この若い先生がしたのね。
心筋梗塞を起こした箇所は、ステントを入れる血管の手前で枝分かれする血管のそのまた枝分かれした血管だった。
ま、それは主治医の連絡通り。
動画で見せてもらって、場所確認。
手前で枝分かれする血管に影響が出ないようにワイヤを入れるそうだが、その時血管を損傷させたようで、それでその先の血管が詰まったらしい。
まあ、動画を見て、壊死している絵は見えなかったので、そう大したことないだろう。
いちおう主治医に「壊死しているか?」と訊いたら、「たぶん。」との回答。
29年前に親父が心筋梗塞になった時に比べれば、針の先でついた程度。
親父は2本に分かれる太い冠動脈の根元が詰まったからね。
まあ、それはOK.
で、もう一つ。
お袋の血管、ぐちゃぐちゃに曲がっているので、今回は股から入れたそうだ。
推定になるが、今回入れたステントは太かったので手首はから入らなかったではないかと。
カテーテルを出す際に、血管内部を損傷させて内出血させたそうだ。
量が半端ではなく、輸血を必要とした。
輸血量は最小の2単位(140ml)。
股が青痣状になっているんだって。
1か月ぐらいすると消えるらしい。
お袋も847は心筋梗塞を分かっているので、それほど心配していないが、内出血の方が心配。
まあ、経験があると他の家族と違って、心配する先が違う。
幸いなことに今週末の旅行(と言っても、京都岡崎の美術館へ行くだけ)はOKだそうだ。(やれやれ)
先生や看護師は花見に行くと思っているようだが。
いろいろ重なったので、Mr.オムライスの予約を忘れたけど。
ただ、来週の東京はやめた方が良さそうだな。
余談が過ぎた、話を治療の話に戻そう。
今回にミスは若手の先生が執刀したことが理由だ。
まあ、若手を育ていかないと、困るしね。
若手の先生、きっとドヤされただろうね。
ま、会社で若手をしごいているから、よく分かるよ。