天気予報も晴れ、暖かな一日になるそうです。写真を撮った日も上天気でした。
前の日に愛子さまが誕生し、お祝いムードに包まれた夜祭でした。
小生の退職記念のカレンダーになりました。
平林寺の紅葉情報を先輩から教えて貰ったので、思い立ったが吉日昨日家内、娘、孫娘4人で出掛けて来ました。最初に平林寺を訪れたのは新入社員時代の座禅会でした。その後コロナ禍の前に一度行ったのですが、紅葉の時期は初めてです。
家を8時少し前に出発、滑川モールのスタバでトイレ休憩、東松山ICから所沢ICまで高速を利用し平林寺の正門前にある「ひるねの森駐車場」に9:30少し前に到着。有料¥500ですがこの近さでは納得です。
参詣受付は9:30からなので比較的空いた時間帯で紅葉が楽しめました。
昨日の紅葉はこんな感じです。
境内には川越城主松平伊豆守信綱夫妻のお墓もありますが、小生の目に留まったのは松永安左ヱ門夫妻のお墓でした。
松永安左ヱ門は電力会社のOBにとって馴染みの深い方です。戦後の九電力体制への再編を推進し、その強硬な姿勢から「電力の鬼」の異名をとった方です。
知恵伊豆と呼ばれた伊豆守のお墓は同じような墓石がいっぱいあって探せませんでした(笑)
この地、野火止の由来になった野火止塚や業平塚もありました。
1時間半境内を散策し駐車場に隣接したひるねの森竹映という茶店で小休憩、小生と孫は何年振りかのお汁粉娘は甘酒、家内は抹茶クリームぜんざい。
お土産に来年のカレンダーも購入。
お昼はここまで来たら蕎麦好きには素通り出来ない「新座鞍馬」、蕎麦かき、もり蕎麦、粗挽き、更科などの十割蕎麦を楽しみました。こね鉢も包丁も立派ですね。
開店同時に入ったのでお客は1組だけでしたが、お昼時になるとほぼ満席になってしまいました。
帰りには友達が持って来てくれた美味しい卵屋さんに寄って帰って来ました。
久しぶりに何ヶ所も回ったので早寝してしまいました(笑)
火野正平さんに続いて北の富士さんも鬼籍に入られてしまいましたね。
火野正平さんはこころ旅で元気に自転車に乗っていたので、ちょっと信じられませんでした。
腰の骨を折って治療中に急変したとのことなので、腰痛持ちとしては気になるところです。
大相撲解説者元横綱北の富士さんの訃報もネットニュースで知り、辛口の解説が聞けなくなったのも残念です。今場所大の里に何と声を掛けるか聞きたかったですね。
見出しの写真は熊谷市の国宝妻沼聖天山の彫刻です。聖天山といえば一昨日の新日本風土記「酸っぱい旅」の再放送のトップでこちらの奥殿にある「三聖吸酸」の彫刻が紹介されていました。12年前に国宝指定されたときに一度見に行っているのですが、残念ながらちょっと記憶にありません。熊谷市のホームページにはこんな風に説明されています。
拝観料¥700を納めてもう一度見に行ってみたいと思います。