熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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年金受給者の生活防衛術 その2

2022-09-27 09:29:36 | 補聴器
 敬老の日が近づくと補聴器の広告が目につくようになりますね。
 小生は3年前に朝起きようとしたら、突然の目眩で起き上がる事が出来ませんでした。5m位離れたトイレにも這って行くような有様でした。以前から耳鳴りもしていたので、素人考えでメニエール病を疑いました。
早速、耳鼻科に電話して受診をお願いしたところ、少し待ちますが直ぐ来て下さいとのことでした。
 また目眩がするといけないので家内の運転で駆けつけて受診したところ、幸いにもメニエール病ではありませんでしたが、聴力検査の結果両耳への補聴器装着を勧められました。
受診したクリッニックには提携している補聴器メーカーが定期的に訪れるので、そこで相談して下さいとの事。
 予約も無しに診ていただいた手前、むげに断る事も出来ず2週間の試験装着を経て右側だけ購入、¥148,000でした。
高いとは聞いていましたが、年金生活者には痛い出費です。おまけに耐用年数は5年くらいとの事。
その補聴器がこれです。耳掛け用右側のみ。
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 使い心地と聞こえはまずまずだったのですが、コロナウィルスの蔓延でマスクを四六時中付けるようになったため、メガネのツルと補聴器とマスクで煩わしさが半端ではありません。
それにメガネを外しながら補聴器を落としてしまう事もたびたびありました。
そこで、そろそろ耳掛け式も買い替え時期が訪れることから、耳穴式の補聴器を探していました。新聞広告で見つけたNikonの補聴器がコスト的にも良さそうなので、Amazonとメルカリを物色したところAmazonに有りました。
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 補聴器を必要とする年代の方はここまで調べては購入しないでしょうね。装着し始めてから10日経ちますが、結構優れものです。音量の切り替えは勿論しっかり聞くモードとリラックスモードの切り替えもボタン一つで出来ます。またメガネを外す時、補聴器も外れてしまうなどと言う事は無くなりました。
 コストを考えると片耳分の価格で3組の両耳分が賄えます。年金生活者にはとても有り難い補聴器です。


10月1日追記

 昨日初めて左耳の電池を交換しました。今日は右耳も交換しました。電池を入れて使い始めたのが9月18日でしたから、ほぼ180時間経過しての取り換えです。かなり電池の持ちが良いので年金生活者にとっては大助かりです。



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