熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

シーサーブログから引越したばかりでいいね、応援などをいただいてもリアクションが出来ませんので、悪しからずご了承願います。

特集わが人生の歌語り 第54回

2009-09-28 06:17:34 | 日記
 昨日の番組でも最初に須磨アンカーが、新聞連載小説「親鸞」の連載が終わったことへの労いと、後編の期待を込めてお話されていました。この番組も今年度で終わりになるとも話していましたから、来年の3月の放送まで総集編的になるのでしょう。最初から聴いていなかったリスナー(私を含め)には有難いお話です。
 番組の中でジャスラックに登録できるペンネームは3つまで許可されているとお話しされていました。
 五木さんも
童謡・CMソングは「のぶひろし」、ちょっと照れくさい歌を書く時は立原岬というように使い分けたのだとか。立原岬でヒットした歌は冠二朗さんの「旅の終わりに」だそうです。
トップに紹介された歌は童謡「雪が溶けたら」次は北原謙二さんが歌った「星をさがそう」続いてザ・フォーク・クルセダーズの「青年は荒野をめざす」でした。おまけでオリジナル・ラブの田島貴男さんバージョンも。
  最後のコーナーで紹介された歌が須磨アンカーが大好きな「鳩のいない村」作曲木下忠司、歌藤野ひろ子1969年でした。木下忠司さんは木下恵介監督の弟さんで「喜びも悲しみも幾年月」なども作曲されています。
藤野さんとは先日講演会で40年ぶりに再会されたのだとか。最初の録音の時よりもアルバムに吹き込まれた「鳩のいない村」が円熟されて数段良くなっているということでアルバムバージョンで放送されました。歌詞を載せたいのですが、著作権保護の関係でクレームになるとまずいので興味のある方はWebで検索してみてください。
 この歌が発表された当時はベトナム戦争が泥沼化していた時で、反戦をイメージした歌がヒットした時代でした。
 40年経った今でもイラク、アフガンなど紛争が続きこの歌の
<いつになったら平和な村に、いつになったら鳩は帰るの、帰ってくるの>というフレーズのとおりですね。
残念なのはアマゾンでもアイチューンでも藤野さんバージョンでダウンロードが出来ないことです。CDも販売・レンタルも無さそうなので、番組をiPodに転送して聴いています。
 次回は1970年代の歌を中心に放送されるそうです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。