熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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無言館

2022-08-29 17:03:39 | 日記
 24時間テレビの無言館をご覧になりましたか?
小生は7年前に行ったのですが、その時にも裸婦像に惹かれどんなエピソードがあるのか気になりました。
フィクションかも知れませんが今回のドラマでそれが明かされました。ご興味のある方は再放送に注目下さい。
以下は7年前に投稿した記事の抜粋です。

いつか行ってみたいと思っていたのですが、近くまで行きながらまだ入ったことがありませんでした。憲ちゃんと立山の帰りに行くことになっていたのですが、小生の事情でお断りしてしまいました。
 また機会を失ってしまったかと思ったのですが、家内も一度行きたいというので、思い立ったが吉日、昨日行って来ました。夏休みが始まったので道が混むかと思ったら意外と空いていて、熊谷を7:50に出発して10:30にはもう上田の無言館に到着。
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 夏木立の中にひっそりと教会のようなたたずまいの美術館です。
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 無言館は「戦没画学生慰霊美術館」として建てられました。
設立者は-窪島誠一郎「口をつぐめ、眸をあけよ 見えぬものを見、きこえぬ声をきくために」-
東京生まれ。幼い頃、父・水上勉とは別離する(他家に預けたものが、空襲のため消息不明となった)。海城高等学校卒業後、深夜喫茶のボーイ、ホテル従業員、店員、珠算学校の手伝いなどをしながら金を貯め、21歳のとき、靴の修理業を営んでいた育ての両親の店でスナックを始めた。支店も出し、画廊を経営するかたわら、本店を小ホールと喫茶店に変え[1]、1964年(昭和39年)に小劇場キッド・アイラック・アート・ホールを設立。1977年(昭和52年)、父と再会し、劇的な親子の再会としてマスコミを賑わわせた。1979年(昭和54年)に長野県上田市に信濃デッサン館を設立。1997年に同地に無言館を設立した。98年『「無言館」ものがたり』で第46回サンケイ児童出版文化賞受賞。

無言館(長野県上田市)
太平洋戦争に出征した画学生や夭折した画家の生涯を追った著作や、父との再会や晩年を語る作品で知られる。小説も書いた。

 入口のドアを開けると、他の美術館には無い雰囲気で圧倒されます。観終わってから出口で入館料1,000円を支払います。ここに行った話を先輩にしたら、先輩の義兄の作品も飾られているとのことでした。
 「傷ついた画布のドーム」を鑑賞して絵本のあるれすとらんでアイスカフェオレをいただき、外に出るとお昼少し前でした。

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