このお寺は枝垂れ桜で埋め尽くされています。中でも山門の脇にある「弥陀(みだ)の桜」(推定樹齢100年以上)と道路沿いにある「与楽の地蔵桜」が有名です。この二つの桜は四月上旬に満開を迎えることが多いのでもう盛りを過ぎています。
こちらが「弥陀の桜」
少し遅れてピンクの枝垂れ桜が咲きます。それが「雨情桜」です。
この桜は著名な作詞家野口雨情さんのお庭に咲いていたもののクローンなのだそうです。何でも四国松山に全国の有名な桜を挿し木で育て、絶やさないように活動されている方から「弥陀(みだ)の桜」の小枝の提供を依頼され、そのお返しに贈られたのだそうです。(確か30年位前と仰っていました)その時に他にも2本の桜が贈られ、1本は山門の少し左側(熊谷寄り)に植えられた「陽光」、もう1本は本堂の裏に植えられた、名前は仰いませんでしたが、これも枝垂れ桜です。説明よりも実物を見て頂きましょう。
こちらは反対側から見た雨情桜。
カメラマンも数名スタンバイしてシャッターチャンスを狙っています。
こちらが「陽光」
こちらが本堂裏の「枝垂れ桜」
大雪の影響を受けてしまい、今植木屋さんが手当して何とかもっているようです。
今日(4/18)が雨の予報ですから、いずれの桜も今日辺りが見納めになるかも知れませんね。
ここのお寺にはいっぱい宝物がありますが、もう一つのお宝は本堂の欄間にあります。国宝妻沼聖天堂の彫刻「二つの鳳凰」の北側を手掛けた彫物師、後藤正綱作の竜虎の彫物です。竜を真中に対峙する虎、少し色の剥げ落ちはありますが見事な彫り物です。
こちらが左側の虎
真ん中の竜
そして右側の虎
いずれも精悍な顔つきで、ご本尊さまを外敵からお守りしているのでしょう。
もう一つのお宝も見せて頂きましたが、それはまた後日にアップします。
こちらが「弥陀の桜」
少し遅れてピンクの枝垂れ桜が咲きます。それが「雨情桜」です。
この桜は著名な作詞家野口雨情さんのお庭に咲いていたもののクローンなのだそうです。何でも四国松山に全国の有名な桜を挿し木で育て、絶やさないように活動されている方から「弥陀(みだ)の桜」の小枝の提供を依頼され、そのお返しに贈られたのだそうです。(確か30年位前と仰っていました)その時に他にも2本の桜が贈られ、1本は山門の少し左側(熊谷寄り)に植えられた「陽光」、もう1本は本堂の裏に植えられた、名前は仰いませんでしたが、これも枝垂れ桜です。説明よりも実物を見て頂きましょう。
こちらは反対側から見た雨情桜。
カメラマンも数名スタンバイしてシャッターチャンスを狙っています。
こちらが「陽光」
こちらが本堂裏の「枝垂れ桜」
大雪の影響を受けてしまい、今植木屋さんが手当して何とかもっているようです。
今日(4/18)が雨の予報ですから、いずれの桜も今日辺りが見納めになるかも知れませんね。
ここのお寺にはいっぱい宝物がありますが、もう一つのお宝は本堂の欄間にあります。国宝妻沼聖天堂の彫刻「二つの鳳凰」の北側を手掛けた彫物師、後藤正綱作の竜虎の彫物です。竜を真中に対峙する虎、少し色の剥げ落ちはありますが見事な彫り物です。
こちらが左側の虎
真ん中の竜
そして右側の虎
いずれも精悍な顔つきで、ご本尊さまを外敵からお守りしているのでしょう。
もう一つのお宝も見せて頂きましたが、それはまた後日にアップします。