熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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青函連絡船

2008-03-08 07:23:00 | 日記
 おはようございます。
 北海道にお住まいの方は青函連絡船の記事をご覧になったと思いますが1988年3月13日の最後の航海の乗客と船長がお台場の船の科学館に係留されている「羊蹄丸」船上で昨日(3月7日)再会したと朝日新聞に載っていました。昨日が就航して100年目だったんですね。そんなに経ちますか・・・
 私が初めて北海道に渡ったのは昭和47年の7月でした。記憶では往きが羊蹄丸、帰りが摩周丸だったと思います。周遊券でユースホステルを泊まり歩きました。想い出に残っているのは「羊蹄山」の黄花石楠花の群落・大雪山黒岳等々です。特に黄花石楠花の群落は見事でした。その後もそれ以上の群落を見る機会がありませんでした。「羊蹄山」では旅の途中に電報で辞表を届けたという旅人と意気投合し、残った周遊券を帰りの切符と引き換えに譲ったことも昨日のように思い出します。
 その後、カシオペアと飛行機で2回往復しましたが、やはり銅鑼の音で見送られた時とは大分違いました。今度何時この地を訪れることが出来るのだろうとしばし感傷に浸る時間がたまらないですね。
 下の写真は6年前定年退職記念旅行の時の青函隧道通行証です。
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2008-03-07 05:12:00 | 日記
 おはようございます。
 昨日は近所の揚げ物やさんに酒の肴を買出しに行きました。この店のご主人は渓流釣りが解禁になると、釣ってきたヤマメ・岩魚を店頭で売っていることがあるのでそれを期待して行ってみました。ショーケースの中には揚げ物しか見当たらないので、釣れなかったんですか?と聞いたら、一昨日7匹しか釣れなかったので予約の分を引いた2匹ならわけて頂けるとのこと。
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 パールマークのある方がヤマメで無い方は銀鮭(?)だそうです。ヤマメ・岩魚は鮭が陸封化された魚なのでこういう種類もあるのでしょう。
 たまたま昨日は美味しい寒仕込みのお酒も届きました。さいたま市にお住まいの友人が毎年福島の喜多方まで行って手作りのお酒を造ってきてくれます。
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 ご本人のお話では北欧を旅してきた時差ボケが継続している状況で仕込んだので、いつもの年より数%味が落ちているかもしれないと仰っていました。小生にはそこまで微妙な感覚は分かりませんが、旬の肴と旬のお酒で週末は楽しませていただきます。ありがとうございました。
余談ですが、
 ヤマメの写真をPCに取り込んだところ、ランタイムエラーのMSGが出て今まで保存していた写真がすべて見られません。システムの復元で戻っても駄目なので結局デルのサポートに聞きました。最終的に<ファイル名を指定して実行>から、<msconfig>とタイプしてスタートアップの設定を最小限に限定して再起動したら回復しました。XPの起動の際、裏側で24項目の起動が同時にかかるようになっているのでこのうちのどれかが影響しているのだそうです。これを特定するには数項目ずつチェックを付けていき、どの項目でランタイムエラーが出るかを確認して対処するのだそうですが、このままでも実害は無いそうなのでちょっと様子見です。
 まぁ良くトラブルのでボケている暇がありません(笑い)。


VAIO退院

2008-03-05 05:13:00 | 日記
 おはようございます。
今日は啓蟄ですね。気象庁から桜の開花予想も発表されるそうなのでいよいよ忙しくなります。先日VAIO入院の記事を書きました。3月1日(土)に引き取っていったので、そろそろ修理状況がカスタマーリンクに掲載されているだろうと携帯からアクセスしてみました。こういうときにQRコードは便利ですね。バーコードリーダーで読み込ませるとカスタマーリンクにジャンプします。修理番号と電話番号を入力するとなんと「出荷済み」になっているではありませんか。
早速、宅配便の配達状況確認ページで検索すると3月5日(本日)配達予定になっていました。1週間かからず修理完了になるということはバッテリーだけのトラブルだったのかもしれません。今日届きましたらまた報告させていただきます。これからデジカメが活躍する時期になりますので何はともあれ早く終って良かったです。
 
 3月6日追記
 やはりバッテリーの不良でした。バッテリーを新品に交換しただけなのでHDDの初期化等はしなくて済みました。保証期間内でしたのですべて無料でした。1ヶ月後にこの症状になった場合は有償修理になっていたかもしれません。その場合は概算修理料金で35千円だそうです。ビックカメラの3年間延長保証にも加入していますが、バッテリーは対象外とのことなので結果オーライということでしょう。


高校三年生

2008-03-04 10:10:00 | 日記
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 おはようございます。今日は通院のため会社をお休みしました。
 一昨日、昨日とラジオ深夜便は「高校三年生」の作詞者 丘灯至夫さんでした。お歳はもう91歳だそうです。この歌は昭和38年に作られ、まさに日本の高度成長期のシンボルになった歌です。当時小生は高校1年だったと思いますが、よく歌いました。
 <赤い夕陽が校舎を染めて、ニレの木陰に弾む声・・・♪>作曲は遠藤 実さんですがお二方とも高校生活を経験していないのだそうです。憧れの高校三年生!作詞のヒントは運動会の予行演習でフォークダンスをみて、日本も女子高生と手をつないでダンスが出来るこんな良い時代になったんだと感動したことだそうです。援助交際などという言葉が生まれる現在では考えられないような話です。
 でもこの歌は2月に吹き込みして発売が6月とお蔵入り寸前になった歌だとも仰っていました。宣伝もしないで歌い手さんは学生服1着でお金の掛からない歌なのに、年末には100万枚を売り上げたのだそうです。恩師の西條八十先生から唯一お褒めの言葉を頂いたそうです。
 旅たつ前に「あの世はパラダイス 霊柩車は行くよ」という歌を小林亜星さん作曲で作ってあるのだそうですが、まだ歌い手さんも決まらず3年間経っているそうです。この歌を世に出してから旅立ちたいと仰っていました。「千の風になって」が大ヒットする世相ですからこういうのも良いかもしれません。


プレゼント(定年退職記念品)

2008-03-03 05:15:00 | 日記
画像 おはようございます。今日は3月3日桃の節句です。季節は確実に春に近づいています。
 春といえばまた新しいスタートの季節(入学・卒業・入社・定年などなど)でもあります。
 同期の友人が2月末でめでたく定年退職しました。彼女は仕事と家庭を両立させて42年間の会社生活を無事全うされました。まだ育児休業制度などが無い時代でしたから様々なご苦労があったのだと思います。同期の有志で27日(水)にご苦労さん会を兼ねて送別会を開催しました。その席で「ラジオ深夜便」の話が出ました。私も4時台の「心の時代」を録音して会社の往き帰りによく聴いているとお話したら、彼女の息子さんが仙台放送局にいらして29日の深夜便に出演されるとのことでした。その時は「そうだ番組表を見ていたら仙台からとなっていたなぁ」くらいにしか気に留めていませんでした。
 会は昔話に花が咲き、数時間の同期にしか味わえない至福の時間を過しました。
 29日は彼女の定年感謝式があり朝から緊張した時間が過ぎていったそうです。夜は会社の定年送別会で、あまり飲めないお酒も注がれれば飲まないわけにも・・・と普段より飲んだそうです。その日の22時40分頃彼女から電話があり、今日(正確には明日)深夜便に息子が出るから聴けたら聴いてという連絡でした。最初はライブで聴くつもりでしたが、4時からにセットしてあるタイマーを0時からに変更して録音で聴くことにしました。一度布団に入って「そうだ5時間連続録音では頭出しがたいへんだなぁ」と思い、設定を0時から5時までの1時間刻みに変更しました。但しミュージックキャリーは間に1分のブランクを入れないといけないので正確には、0:00~0:59、1:00~1:59というふうになります。
 これが正解でした。翌日彼女に「聴いたよ」と報告すると彼女は肝心の部分を何故か聞き逃してしまったのだそうです。<この部分は皆さんの想像にお任せします>
 私が全部録音してあるからCDにコピーして送ってあげるよというと大変喜んでいました。1時間刻みで録音していたので5枚の永久保存版CDが出来ました。早速宅配便で送ったところ昨日到着して「これで息子に顔向けが出来る」と大喜びでした。私も良い記念品をプレゼント出来たと自画自賛しています。