10月24日(日)
馬場家住宅と牛伏寺
1日目のレポはこちら
今日も朝から食欲旺盛だ
家では朝は少しか食べないのに、どうして旅行だとこんなに食べられるのか? 不思議だ
花豆・きんぴらごぼう・おでん・目玉焼き・茄子の煮物・鮭のホイル蒸し・味付け海苔・お漬物・味噌汁・梅?(甘くて美味しかった)
健康的な朝ごはんで、とっても美味しかった
散歩に行ってきま~す
旅館の玄関
温泉街の案内図
以前は6件の宿があったようだ。
山上旅館
少し離れた場所にあるのが、「薬師平茜宿」
崖の湯温泉の中では一番大きな旅館です。
他には高ボッチに行く際に、「群上閣」というお宿を通りました。
駐車場にはバイクがたくさん並んでいました。
両親の旅行の下見もかねていたので、ホテルホッピングのようなお散歩となりました
展望台や若山貴志子の碑などにも歩いて行ってみようと思いましたが、道が途中で分からなくなって引き返したのでした。
宿の方に聞いてみると、今は木が多い茂って展望できなくなったそうです。
宿に戻ると2匹の猫がお出迎え
たまさんへのお土産に1枚
崖の湯温泉には猫がたくさんいます。
捨て猫がかわいそうで、旅館のおじさんもエサをあげるのだとおっしゃっていました。
優しいおじさんです
この日は宿泊客は私たちだけだったので、居たいだけいつまででも居ていいとおっしゃって下さったので、また温泉に浸かったりして、10時半過ぎまでのんびりさせていただいた
田舎の親戚の家に泊まりに来たような、そんな気分になる温かいお宿でした
また行ってみたいな~
帰り道に絶景ポイントがあるのを知りました。
温泉街から歩いても行けそうです。
葱畑の向こうにそびえるアルプスの山々は、何度見ても見飽きることはありません
ちょこっと観光スタート
江戸時代末期の長野県西南部を代表する民家建築として、平成8年(1996年)に国の重要文化財に指定されたそうだ。
懸魚 (げぎょ) 初めて知りました
懸魚は、主に神社仏閣の屋根に取り付けられた妻飾りのこと。
もとは魚の形をしていて、鯱(シャチ)と同様、火事を封じるおまじないと言われている。
民家に見られるのは明治以降のものだそう。
この懸魚は、S45年、母屋の改修の際に取り替えられたそうだ。
あと、印象に残ったものは、こちらの殿様のお部屋です。
立派なお部屋です
殿様の部屋の畳にはヘリが付いています。
使用人の部屋の畳にへりがありません。
そんなことからも殿様と使用人との差をつけていたそうです。
胡桃が日光浴していた。
続いて、牛伏寺 へ
牛伏と聞くと、行ってみたくなります
群馬の牛伏山を想い出すからです。
大きさは群馬に負けてますが、ピカピカ
光ってきれいな牛です
2頭、いらっしゃいます
牛伏寺
寺伝では聖徳太子が42歳の時に自ら刻んだ観音像を本尊として鉢伏山に安置したのが始まりという。
寺名については、756年(天平勝宝7年)、唐からもたらされた大般若経600巻を善光寺へ奉納する途中、経典を運んでいた2頭の牛が倒れたことから「牛伏寺」の名が付いたという。
参道途中に建つ牛堂には2頭の牛が祀られている。
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新そばで やってます
看板に誘われて入ってみた
牛伏寺の旧参道入り口にある坂口茶屋
相棒ちんは盛り蕎麦の大盛り。
そして馬肉のモツ煮
馬肉のモツは初めて食べたけど、全く臭みがなくて軟らかく美味しかった
私は天ぷらそば。
栗の天ぷら、初めて食べたけど美味しいね
茹で卵がついてました
蕎麦を待つ間、お漬物がやってきました。
瓜の漬けもの。
お味噌を付けると美味しいのに、相棒ちんは食べられませんでした
このあと、直売所でめちゃ安の野菜を買いこんで帰りました
*写真再生 2021/09/04
久しぶりに見たら、なかなか良い旅でした^^