タイの国旗でタイ旅行の締めとしましょう。
外側が赤く中に向かって白、そして中央に青
赤は国民・国家を表し
白は仏教
青は王室とメナム川を表しています。
仏教国らしい旗ですね。
ちなみに日本の旗の意味は
赤は日の出の太陽
紅白はめでたい物とされて、
赤は博愛と活力
白は神聖と純潔 だそうだ。
他国の人に日の丸の旗の意味を聞かれたら
これだけの事が言えるだろうかと疑問を持った。
タイの水上マーケットの体験
小さなモーター付きの船に乗って細い川を進む
操縦しているお兄さんはスピード狂なのか
前の船をビュンビュン抜かして行く。
川の両側ではそこに住んでる人達の家や生活が
見えた。
バナナやココナツも手の届く所に沢山なっている。
写真の実を見た時、何の実か分からなかった。
分かってみると、あの実はこんな風にほそ~い
茎の先になってるのかって。
そう、これは私の大好きな マンゴーでした。
きれいな女性ばかりでしょ?
タイで有名なのがニューハーフショー
これはオプションなので「そこは行かなくていい」って
言っていたけど、タイに行った人の
話を聞くと殆んどの人が行ってる事が分かった。
おもしろいよ、きれいよって多くの女性から言われて
じゃぁ 話の種に一度は見ておいてもいいか?って参加する事になった。
幕が開いてきれいなお姉さん達が踊っていても“男性”という
意識が気持ちから離れないけどお化粧も上手、肌もきれい、
勿論プロポーションはバツグン!
踊りの練習は半端じゃなく厳しいらしい。
それだけにショーはとっても素敵だった。
日本人向けのショーと英語版が交互で行われたが
ゴッツイ顔したオジサンがカツラをかぶった(これだけで笑える)
オイランの姿で都はるみや♪川の流れのように♪の歌に合わせて滑稽な
踊りをするのには場内爆笑の連続。
笑いのツカミ所を逃がさない さすがプロ!
エンジン付きの三輪タクシー
50年位前に日本で良く使われていた
三輪トラックを思い出した。
トゥクトゥクというがタイでは値段が安いので
気軽に使われている。
観光だけでなく荷物や人をこれ以上乗らないと
言うぐらいいっぱい乗せて走っている。
タイの車の8割は日本車というので驚いた。
気をつけてみると本当に多く見かける。
トヨタ、ホンダが圧倒的で
三菱、日産、マツダもあった。
日本車を買ってくれてありがとう と
いう気持ちになる。
フランスやイタリヤと違ってタイは
車をきれいにして使っていたのが印象的だった。
80を超えてるだろうと思われるお婆ちゃんは
高音のきれいな声で鼻歌を歌っていた。
それが余りにも可愛いので追い抜きざまに
手拍子で合わせたら、 男性が「JAPAN?」と聞いたので
そうだと答えると、このお婆ちゃん にこにこしながら
♪さくら~さくら~ やよいのそら~の~ って
歌いだした。
タイで日本の歌を外人が歌うなんて・・・
突然の事でビックリした。
時間がないので詳しいことは聞けなかったけれど
昔タイ満鉄道を作った日本人が現地の人にも
やさしくしていたから 日本語を覚えたのでは
っと、 心のやさしい友達はバスの中で感動して
泣いていた。
言葉は通じなくても、心が通い合った素晴らしい
ひと時でした。
この象さん、のんべえと言ってもお酒ではなく
コーラが大好き。
お客さんがこの象さんに20バーツ札一枚(約60円)を渡すと
鼻で受け取って、7、8m離れた自動販売機に向かって
ノッシノッシと歩いて
お金を渡してコーラを受け取る。
帰りはコーラの缶を鼻にまき元の場所に戻り
お兄さんに蓋を開けて
ストローをさしてもらうと
鼻で持ってストローでコーラを飲み干す。
その後、サトウキビを上げたけど
「コーラの方がいいよー」って言ってるみたいに
放り投げていた。
甘いから好きかも知れないけど、いいのかなぁって
考えさせられた。
タイスキと言うのですき焼きを連想していたら
全然違った。
日本のおなべに似ていて、えびや練物、野菜が
入って煮立ったら
辛いタレと酢醤油の2種類ある
好きな方をつけて食べる。
中身が無くなったらご飯を入れて玉子で
とじる。
タイ料理は嫌いと言う人は匂いがイヤらしいけど
このおなべは大丈夫だった。
ビュッフェにあったラーメンを食べた人は
香草がきついとか、
お砂糖が入っていて
甘くてダメって残していた。
土地が変わると食べ物も変わる。
それが面白いけど、合わない人にはお気の毒。
いたる所で売っている。
タイシルク
とってもきれい
着てみたいとも思ったけど、日本でいつ着るの?
普段着には勿体無いし、電車に乗るのは目立ち過ぎるし
集まりでは浮いちゃうし、 着る機会がないよねって
結局、誰も買わなかったけど、すっきりして
織模様も素敵でした。 タイ と言えば ムエタイ 小さい頃から練習してプロを目指す子が多いそうで 親御さんも応援しています。
ホテルのテレビをつけると日本のことを
放映していたので良く見たらNHKだった。
言葉はタイ語でこの日は「ライブドア事件」を
放映している。
インタビューをされてる人の日本語が小さく聞こえ
大きな声のタイ語がかぶっている。
やっぱり日本語を聞くと落ち着くわね。
「バンコック市内はユウタイが多いです。」
意味不明のガイドさんの言葉。
さらに続く 「タイではユウハチキンはありません。
ニユウヨンキンです。」
「これはパパさんにもらったニユウヨンキンです」と
手の指輪を見せた。
ゆうたい は渋滞
ゆうはちきん は18金
にゆうよんきん は24金 のことだった。
ガイドの中でそのたぐいは時々出てくるので
気になって、たまたまガイドさんと2人だけになった時に
軽く教えたら、メモをした。
それを見たらUTAIと書いているので
「タイにはJの発音はないの?」って聞いたら
ないとの返事だった。
1~10まで指を折りながら言い10と
渋滞は同じ発音と言うとしっかりメモして
両手を合わせて「ありがとう」と言われた。
両手を合わせるのはタイ式のお辞儀で
レストランに入っても両手を合わせて出迎えてくれる。
1年日本語の勉強をしてガイドを5年しているというのに
誰も教えてあげなかったのか?
おせっかいかなとも思ったけど、このままでは
可哀想だし、私も後悔しそう。
帰りの空港でハグハグしてくれたのは
私一人だった事からも、彼女の気持ちが分かって安心した。