※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

山梨バスツアー

2012-07-22 20:33:15 | バスツアー
月1のバスツアー
今月は富士山五合目
個人的には2度目ですがメンバーや、
季節が変れば又楽しいものです。


夏休みに入って子供達も多くとても混んでいます。
お店の方の話しでは、昨日は8000人
今日は登山8000人 観光5000人と。
土、日も重なって原宿並ですって。


小御岳神社にお参りしましょう。


その脇には大きなゲタが・・


五合目からの登山口を入って少し歩いてみました。
この辺はまだ坂はゆるいので楽ですが、人の多さで
道に迷う事はないでしょう

五合目まで戻ってお店に入ると、こんな張り紙が。

水は大事。ちなみに、ここでは50円の有料トイレです。
納得して、むしろ安過ぎるのではって。

この後、信玄餅で有名な桔梗屋の工場見学をしました。
一枚一枚のトレーの消毒をしているところとか、
ベルトコンベアで出てくる信玄餅 それを人が一つずつ
馴染みの小さなビニールに包んでいます。

この信玄餅の包み方を体験するコーナーもあり、
子供やお母さん達が指示に従って包装しているんは
微笑ましいです。



見学後は、正規のお店と、1/2の工場アウトレットが
あり両方を見て、すぐ食べる物としてアウトレットで
買い物をしました。

そこは、信玄餅だけではなくカステラ、煎餅、パンなども
あり、桔梗屋=信玄餅の観念を覆すお店でした。

最後は桃の食べ放題
食べましたよー 大きいのを2個
丸かじり・・もうお腹イッパイ
家では考えられない食べ方です。
豪快に(いつも通りだって?
もぎ立ての桃は瑞々しくて美味しかったですよー

帰りには、1人2個ずつお土産を。

ちょっと固そうなので、1,2日置いてから
頂きましょう。

富士山五合目ではもやが多くて、いつもなら見える
富士山は時折姿を見せる程度で、富士五湖は全く
見えませんでした。

それでも、友人と共に過ごす時間は楽しく
又来ようねと次の旅行を楽しみにしてお別れです。

萌木の村

2012-07-14 21:37:10 | 八ヶ岳旅行
清里のコミュニティーパーク萌木の村
とてもお洒落なショップや工房が並んでいます。








DOGS PARKINGですって。



野外劇場「清里フィールドバレエ」は、準備中でしたが
毎年夏に、自然の緑を背景にクラックバレエや、創作
バレエが演じられ、観る人を魅了しているということです。

清里と言っても広いです。
イトコのお陰で、列車発車時間までに「萌木の森」も
楽しむ事が出来ました。

徐々にお別れの時間が近付いてきましたが、
野辺山駅まで送ってもらって、至れり尽くせりの
しあわせ~~~な3日間は幕が下りそうです。

最後に珍しい花をお送りしましょう。





イブキトラノオ(滋賀県の息吹山に多く生え花は虎の尾に似ている)

清里聖アンデレ教会

2012-07-14 18:15:34 | 八ヶ岳旅行

イトコ達が見つけたお気に入りの教会と
いうので入ってみました。




他の教会と一番違うのは、畳が敷いてある事。
畳の教会を初めて見ましたが、とても良いです。
ステンドグラスもありません。

皆で畳に座って・・・懺悔がイッパイあり過ぎるけど
思いついたことをお祈りしました。

この教会は、米国のポール・ラッシュが第二次大戦後
破綻した日本復興の為に建て、酪農や農業に力を注ぎ、
日本人が自らの土地で豊かに暮らせるよう自立への援助を
繰り広げた結果、現在、清里周辺は「モデル農村センター」と
なっています。

ラッシュは、地元の自助努力に対する援助をし、それに
必要な資金は、ラッシュに共鳴した米国、カナダの市民が
物心両面から支えました。

ラッシュの築いた「キープ」は4つの理念を揚げています。
「食料」「保健」「信仰」「青年への希望」

「キープ」とはKiyosato Educational Experiment Project
(清里教育実験計画)

米国に負けて、米国人に助けられ、未開発地を豊かにし、
魅力な清里になっています。
素晴らしい米国人ポール・ラッシュ

アンデレ教会の他にも次々と教会を増やしたそうですが、
大事にして欲しいと思える心に残る教会でした。

八ヶ岳倶楽部

2012-07-14 17:50:20 | 八ヶ岳旅行
イトコ宅トモ今日でお別れ
午後3時ごろの野辺山駅発に合わせて行かれる
所を案内してもらいました。

朝食を済ませ、まずは八ヶ岳倶楽部に向かいます。


車窓からは、音楽堂のモデルとなった男山と
天狗山が見えます。


八ヶ岳倶楽部

柳生博さんが丹精込めて作り上げた庭園
素適な工芸品も販売されています。




丁度、柳生さんが見えて一緒に写真を撮らせて
もらえました。
屋根の上でも緑を育てているのには目を見張ります。
食事をしたり、庭園を眺めながらの散策をする事も出来ます。

荒れ果てた赤松林だったのを柳生さん一家が美しい雑木林に
して、皆さんにも楽しんで頂きたいと1989年にオープン
したそうです。
落ち着いた、とっても素適なところです。

カナスタ

2012-07-13 16:10:40 | 八ヶ岳旅行
二日目の夜もカンパイに始りビーフン料理や
カマンベールフライなど頂いた後、トランプを
することに。


カナスタ  ナニそれ???
トランプの一種ですが普通の3倍の枚数で一組です。

原産国はウルグアイのようですが、リビア大使館の
奥さんに教えてもらったと言う事で、今回の遊び方の
他にもいろいろありそうです。


2人1組になって同じ組が隣同士にならないように並び
前に積んであるトランプを取りながら並べ点数を競うのですが
1ゲームするのに1時間位かかって2ゲームした結果、
私の組は2回とも最下位でした。

ルールがイマイチ分からないけれども、楽しかったです。
面白いし子供でも出来そうなので、もう少し分かるまで
遊べるといいなぁと思いながらお開きとなってしまいました

八ヶ岳高原ヒュッテ

2012-07-13 13:41:07 | 八ヶ岳旅行

昭和51年にTVドラマ「高原へいらっしゃい」で
舞台として利用されたヒュッテです。
(田宮次郎、由美かおる)

元侯爵徳川義親(徳川家19代当主)の邸宅でした。
昭和9年東京目白に建てられたのを、昭和43年に
移築し、翌年ホテルとして営業開始しました。

2階に通じる階段の柱に一つ一つ違う形の熊がいます。

リュックを背負っていますネ






どれも違う表情で可愛い~

熊と言えば、アイヌが有名ですが 義親がスイスで
熊の彫り物に目が止まり、これをアイヌ(後の八雲村)の
生活改善の為にと伝え、それが定着したと言われています。

これを知ってから熊を見ると又感じ方が違うのが不思議です。
高原ヒュッテには、陶芸工房やテニスコートなどもあり
宿泊者が楽しめますが、我々はレストランでランチを
頂き 又散策しながらイトコ宅へと向かいます。





イトコ宅で

2012-07-12 23:55:18 | 八ヶ岳旅行

やっとイトコ宅へ到着

玄関には4人分の奥さん手作りスリッパと指付きソックスが。
「足の大きさに合わせて好きなのをどうぞ!」って。
帰りにはこれがオミヤとなったのですが
歓迎の心が素適です。

母方のイトコ会は1/年位で開いているけど、父方は
今回が初めて。
呼んでくれたイトコは男性だけど、良く声をかけて
くれたと感謝です。しかもイトコ8人中我が姉妹
3人が参加


薪ストーブも風情があります。
煙突奥の壁には、奥さん作品の陶器が。


廊下にも、食器にも奥さんの作品が光ります。


ホストと奥さんがベランダで焼き鳥を。
TVで“美味しい親子丼”として紹介された
お店が近いので、そこの鶏肉です。
味が濃く、柔らかく とても美味しかったです。


更に、ホストはシャンパンを注いで・・・

カンパ~~~イ と。



イトコならではの、お爺ちゃん・お婆ちゃんの
話から他のイトコの近況 幼い時の話など
キリがないお喋りをしながら、次々にお酒が
変わって、ワイン ヤマナシ酒 泡盛 ビール 
最後は・・・やっぱりコレ と。

少しずつ頂いても、顔が・・・フゥ~ 

ホストの「カラオケする? トランプする?」
の声にも、まだ話し足りず、お喋りを楽しみました。

生真面目な昔の姿が嘘のように、第二の人生を
楽しんでいるイトコを相手に、言いたい
ことを言っては笑い合って、時間も忘れ
話し込んでいました。

奥さんには、申し訳ないと思いつつ長引く話に、
奥さんは「こう言うのが大好きなのよ」ってニコニコ。
すっかり、遅寝早起きにさせてしまいました。

明日の予定を決めて就寝です。



観測所の隣には・体験も

2012-07-12 23:45:28 | 八ヶ岳旅行

矢出川公園

この公園は四季折々に花が咲いて、ここから見える
八ヶ岳は最高に綺麗 らしい(^^♪
今日はお天気が悪くて残念です



目を引く沢山の石 何でしょう?

恒久の平和を希望し 悠久の大義に生きんと
この地でロケット機「秋水」の操縦基礎訓練をす
   三重海軍航空隊 野辺山派遣隊特一部
          1998年7月とあります。


ベジタボール・ウィズ
星と宇宙の体験アトラクション

ここへ来たのも何かの縁
童心に戻って挑戦してみましょう

航空会社が実際に使用しているフライトシミュレーターで
野辺山周辺の地域をゲーム感覚で遊覧飛行します。


席に座ると目の前に、機体を上昇させるには
レバーを下に 下降は上に・・左右 加速・減速の説明


野辺山高原の上を飛び立ちました。
宇宙観測所も見えます。


牛さんが竜巻に巻き上げられました。
3人で協力して助けなければ・・・
何とかセイコウ


「加速してください」って
3人のパイロットは指示通りに操作している 筈
だけど、目標を見失って・・「どこ?どこ?・・」

童心に戻って大声でお互いに指示し合う
楽しかったぁー

宇宙観測所

2012-07-12 16:46:40 | 八ヶ岳旅行

小海線 目的駅 JR日本一高い駅 野辺山駅に到着。
標高1345m 宇宙に一番近い駅としても有名です。

車で10分の宇宙観測所へ・・
この碑は?

この近くの山は戦前、三重航空隊野辺山派遣隊の
グライダー練習場だったとか。

昭和5年16歳前後の航空搭乗員を養成された
予科練が戦時中体当たり攻撃をして、尊い命を
国に捧げた愛国心が、平和の礎となるよう
祈念して碑が建ったということです。

国立天文台に行ってみましょう。
野辺山宇宙電波観測所・野辺山太陽電波観測所です。

巨大なパラボナアンテナが林立しているのには圧倒


45m電波望遠鏡

いろいろな周波数で太陽全体から出てくる
電波の強さと偏波(電波の振動方向)とを
正確に測り、太陽の活動の様子を調べています。


近くに行くと、アンテナの後ろが見えて楽しい。

この小さなアンテナは?

電波ヘリオブラフ
直径80cmと小さいけれど、84台の太陽専門の望遠鏡です。
最大で毎秒20枚の画像を得る事ができる性能で、
ビデオカメラのように太陽の活動をモニターにしています。

太陽・星など天体観測や装置開発を
していますが、野辺山高原は水蒸気が少なく周りを
山で囲まれた平坦な地形、寒冷地だけども雪が
少ないので、宇宙・太陽観察には最適な場所として選ばれ
国公私立大学の研究者や学生、海外からも研究者が
訪れているそうです。

ブログには載せられない程沢山の
アンテナがあって、それぞれの
働きがあり、脇のボードには丁寧なイラストで
説明がありましたが、殆んどは・・

良く分からない   でも・・・
そうだったんだー  って初めて
知るのもあり、ロマンもありで楽しいです。


すぐ脇は白樺が多く気持ちの良い空間でもあります。

小海線

2012-07-12 16:11:58 | 八ヶ岳旅行
佐久平駅にある旗が旅人を誘う

顔は自然にニコニコ・・・(^^♪


どの駅も木のぬくもり。
素適な椅子で座り心地も良かったです。


小海線の電車

我々は乗車券を通しで買っていたので、
途中下車OKでしたが、車内にはバスのように
整理券ボックスが設置されていました。
そして、乗り降りは開閉ボタンを押すのが
慣れないと不安でもあり楽しくもありました。


初めて乗る電車で珍しく写真を撮りましたが
何人もの人がカメラを向けたり、三脚を立てたり
しています。

鉄道車両で世界初のハイブリッドシステムを
採用して、ブレーキ時に発生する回生電力と
発電エンジンから供給される電力を組み合わせ
環境にやさしく走行しているそうです。

世界初とはスゴイ!
だから、カメラマンがいたのですね。
ナットク!