※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

ボスポラス海峡・クルージング

2009-10-04 23:54:08 | 海外旅行 トルコ

楽しみにしていたオプションのクルージングに乗船です。

シュッパ~ツ!



船着場は込んでいるのでスリに気を付けて下さいっと
何度も注意があったのに、断食月の勢かガラガラ。

拍子抜けしそうだけど、貸し切り状態は安心です
風を受けて異国情緒タップリの景色を楽しみます




ドルマバフチェ宮殿(新市街)
トプカプ宮殿に代わってオスマン帝国末期に建てられ
外観は近代西洋風で、内部は男性向けと女性のみのハレムに
2分されているそうです。

海峡に向かう面に門と桟橋を備え、宮殿から公道に出ずに
船でイスタンブール市内を自由に行き来できるそうです。
285部屋、46ホール、6浴場(ハマム)68トイレって
いうから すごいですねー

今は中に入る事ができますが、かなり豪華な作りと調度品で
びっくりするそうです。
宮殿ですからネ。
今回は中を見る事は出来なかったけど、いつか・・・・


第一大橋 イギリス製造


ルメリ・ヒサール要塞




チュラーンパレスホテル


第二大橋 日本のIHI製造
このまま真っ直ぐ行くと黒海に出ますが船は
橋を過ぎてからUターン。


船上で風を受けてちょっと寒くなったので暖かい
チャイを頂きました。
 トルコ紅茶で ガラスに陶器のお皿 
 お砂糖だけで、ミルクやレモンは入れません


オルタキョイ・ジャーミー 19世紀製造 ライトアップがきれいとのこと


豪華客船が泊まっています





どこまでも続く青い空と水
ゆっくり景色を見ながらのクルージングは
とっても気持ちがいいです。

 

デラックスクラスホテル3泊!

トルコ航空直行便で行く!

トルコ8日間

 

感動がイッパイ!

1ヶ月位いたような充実した気分です。

もう一度余裕を持って行ってみたいトルコでした。

 

 


最後のホテル

2009-10-04 16:31:00 | 海外旅行 トルコ

旅行日程も残り少なくなって今回が最後のホテルと
なってしまいました。
旅行中、ホテルは五つ星が3泊あり、他のホテルも
きれいで対応は良かったです。

最後は、五つ星 マルマラ海岸沿いの
シェラトンホテルです。    
    

部屋に入るとテレビが付いていました。

テレビの下は、パソコンのキーボードです。

ビックリ!私の名前が入ったウエルカムメッセージです。

このような歓迎は沖縄でもあったけど、嬉しいです。

どんなお部屋なのでしょうか。

照明が多くて素適です。

洗面所は?

清潔感ありますネー
お風呂で疲れを取って、ゆっくり休む事ができました。

朝です。まだ暗いけど、カーテンをちょっと開けてみると・・・
ワーー~~~きれいーー!

マルマラ海の日の出です。
夜明けと共に起きるなんて、な~んて健康的

ホテルのレストランに行って朝食を取りましょう。

蜂蜜の元を、そのままナイフで削って・・・と

言いたいけど、翌日の出発は遅めなので部屋でゆっくりして

レストランに行ったら あらぁ~ハチミツが~

何にしようかな~ ウロウロ・・・






選んだのは・・・

そうそう、写真を撮り忘れたけどアツアツの
トマトスープをタップリ頂いたんだっけ。
あのトマトスープも美味しかったー

お部屋に戻ったら、窓からの景色は静かで落ち着いて
みえました。

これから、ボスポラス海峡のクルージングへ
行って来まーす


思い出のトルコ料理

2009-10-04 10:55:08 | 海外旅行 トルコ

トルコ旅行記 
食べ物に始まって 食べ物に終わる

美味しかったお料理を載せて最終編とします。



ケバブ(シシカバブー)







以下は特に お勧め の物です
以前に載せたのもあります。

手前、ロクム2種(蜂蜜・ナッツ入り菓子) ヘルワ(ゴマ入り菓子)


アイリン(薄い塩味ヨーグルトジュース)


トルコアイス(けしの実添え)


蜂蜜スイカジュース

     
ラク酒(ライオンのミルク)

   
松の蜂蜜(癖がなくとっても美味しい) 

私のお気に入りを最後に載せましたが
機会があったら是非召し上がってみて下さい

1ヶ月に渡って綴ってきたトルコ旅行記を
見て頂いて有難うございました。m(__)m

明日からは通常のブログに戻りますので
よろしくお願い致します。


商売道具

2009-10-03 23:47:04 | 海外旅行 トルコ


この前に座ってお客さんを待っている男性あり。

これでお金がもらえるのですね。
何に使うのか?

まずお客さんに、この上に乗ってもらいます。
・・・それだけ・・・

そう、体重計です。
ガラタ橋で見かけたのですが、日本でしたら
まず乗る人はいないでしょう。
観光客相手の商売ですが、儲かるのかな?


インド人 ビックリ \(◎o◎)/!

2009-10-02 14:12:46 | 海外旅行 トルコ


カッパドキアで、小高い丘に登った時の事

一固まりの人がいる と思ったら何人もの人がカメラを
私たちの方に向け始めた。

ナニ? と廻りを見ても我々しかいない。
どこの国の人?
このグループ 15,6人もいたので妙な気分。

何で私たちを撮っているの?
動く度に追って写真を撮っている。
ちょっと恐い!
でも、それが伝わったら相手に失礼だし却って
危ないので平静を装った。

やがて、何人かが一緒に写真に入ってと手招きをした。
この丘には、我々しかいないし、逃げるのも変だし 
恐る恐る どこの国の人か聞いた。

インド人だった。
今すごい成長をしているインドから来て、
アジア人が珍しかった?

向こうのガイドさんがアメリカ人だったので
少し安心して、こっちもそのガイドさんに撮って
もらったのが、この写真。

結構楽しそうでしょ?
こんなにモテモテだったのは産まれて初めてだからね。

一度離れて奥まで行って帰って来たら、まだいて
集合写真を撮っていた。

又また、一緒に入れって合図している。
まだ警戒心が残っているので、米ガイドさんに
聞いたら大丈夫そうなので総勢15,6名の
真ん中にモデル?の代わりに写真に入った。

後から思ったら肌の色が違うのは慣れてないので
恐かったけど、時間がもう少しあって、我々の仲間が
傍にいればお話をしてみたかった。

インド人との会話
どんな事が聞けたのか?

びっくりした 恐かった モテた これも思い出。
今頃、インド人はあの写真を見て何を思って
いるのでしょう?


ナスレッディン・ホジャ

2009-10-01 17:49:50 | 海外旅行 トルコ

     

トルコでは知らない人はいないナスレッディン・ホジャが
ロバに反対に乗っています。

ナスレッディンを知っている人は「ああ、あの話ね」と
すぐに分る程に有名な話ですが、私がここで書くよりも
下のURLを見ていただくと、どんな人なのか きっと
興味を持たれると思います。

ガイドさんから聞いた時にはバスの中は爆笑でした。

日本の一休さんや、吉四六(きっちょむ)さんのように
トンチで諭す面白いお爺さんという感じです。

沢山の話が日本語に翻訳されて書店にあるそうで
読んでみたいなと思っていますが、ネットでもかなり
載っていますので、興味と時間のある方は探してくださいネ。

http://www.jp-tr.com/icerik/unluler/Nasreddin.html


トルコ事情

2009-09-30 17:28:34 | 海外旅行 トルコ


ホテルからの写真ですが、新しくホテルが出来ると廻りには
家が建ち、モスクも建ちます。
それ程、モスクは住民に密着しているのですね。

土地が広いのに何故高層にするのか?
それは、都会になる程土地代が高いからです。
日本と変わらないです。


次の2枚の写真で、きっと気付いた事があるでしょう 



そうです。
低い家の上も、高いビルの上も何やらゴチャゴチャしています。
これは煙突です。
エッ???って思いますよね。

トルコは寒い時にはマイナスになるので、セントラル
ヒーティングが故障した時に薪ストーブ等が使えるように、
必ず煙突を付けなくてはならないという国の命令なのです。

又殆んどの家の屋根の上にソーラー温水器や、貯湯装置が
あって、先を読む力のある国だと感心します。


メブラーナ博物館

2009-09-30 10:46:51 | 海外旅行 トルコ

ホテルの入口の回転ドアにメブラーナ教の踊りが。

メブラーナ教は、地球を含める宇宙は丸く永遠の時間を表して
クルクル回るほどにスカートは丸く広がり神と一体化すると
いうので、目が回らないのかと思う程、力を抜いていつまでも
回る宗教です。

又、教えも素晴らしいです。

メブラーナ7つの教え

 ① 恵みと助けは流れのように与えよ
 ② 情けと哀れみは太陽のように与えよ
 ③ 他人の欠点は夜のように隠せ
 ④ 怒りといらだちは死のようにあれ
 ⑤ 謙遜と謙虚さは土のようにあれ
 ⑥ 寛容は海のようにあれ
 ⑦ あるがままに見せるか、見かけの如く振舞え

クルクル回りながら、この教えを念じているのでしょう
弾圧があっても信仰する人が後をたたないのが分かります。


       メブラーナ博物館
     
メブラーナ教の修行の場だったのですが、今は博物館に
なっています。
靴にビニールのカバーを被せて、中を見学できるのですが
写真を撮る事は禁止されています。


 

一緒に行ったお嬢さんたち  スカーフを被って
見学していました。
一瞬でも信者になって、大らかな人間になった・・・!?



緑の屋根のしたにメブラーナや僧侶の棺が置かれています。


年に一度だけコンヤのスタジアムで踊り(セマ)の儀式を
見る事が出来るが、無形文化財になっています。


NHKの世界遺産でも取り上げられたメブラーナ教
トルコと言えばメブラーナ教と言う人さへいる位
有名なのです。

無宗教者の多い日本ですが、それぞれの宗教には
学ぶ点が多いですね。
信者にならなくても、良い所は受け入れたいです。

追記)
 最初の写真は回転ドアに踊っている信者の写真が
 プリントしてあって、そこを通る人を包み込むように
 回っていました。

 コメントで説明不足に気が付きました。
 あんみつさん ありがとうございました m(__)m


ラマダン月

2009-09-28 17:19:19 | 海外旅行 トルコ


ホテルのレストラン入口のアーチです。

ラマダン月(断食月)だけ飾られる物でアーチは
糸で織ってあり、中央は刺繍がされて、とっても
素適でした。

ラマダン月には、日が出てから沈むまで水も
飲まず食事もしないのに、我々は御馳走が
頂けて申し訳ないようです。

全員が断食をする訳ではなく、病人・妊婦・
赤ちゃんなど考慮されているので心配は
ないそうです。

ラマダンは、食べられない人の気持ちに
なるようにと、貧しい人や弱者を思いやる心を
育てるイスラム教の修行と言う事です。

見習う点が多いですね。