※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

紅葉ツアー

2015-11-29 21:20:39 | 大宮公園

大宮公園の紅葉ツアーに参加しました。

氷川公園開設当初に建てられた木造二階建ての
「含翠楼」があり、歌会 茶の湯 宴会場として
使われました。

昭和39年に取り壊され、公園事務所を経て
野球場になりました。
灯篭や井戸が当時の面影を残しています。


イイギリの赤い実が目を引きます。


桜の木にビッシリ付いたキノコ
キノコが付いたら菌は奥まで侵入しているので
この木は助かりそうもありません。


県立博物館の南側に広場があります。
昔はここに、体育館やホテルがありました。

渋沢栄一や後藤新平が後援しています。
その後、埼玉県になって100年目に出来たのが
「百年の森」です。


一等水準点
ここの標高は15.142m

   
今年の紅葉は1週間位早くて
峠は過ぎていましたが随所で綺麗な
紅葉を見られて幸せでした。






ギンナン食べ過ぎは・・・

2015-11-29 14:16:22 | 大宮公園

大宮公園で紅葉観賞ツアーがあり
公園で採れたギンナンをお土産に頂きました。


友人から「ギンナンは余り沢山食べない方がいい」と
聞いたことがありましたが、余り とか 沢山 って
どんだけ~~? と疑問に思っていました。

今日頂いたギンナンに、レンジでチンの方法と
注意書きがあり、それによると
銀杏は中毒物質があるので大量に食べると
下痢・嘔吐等おこすこともあります とし、

一日に 大人10粒 子供3粒程度にしましょう と
あります。

これでスッキリしました。 
美味しいギンナンを安心な量で秋を堪能しましょう。

どうしたの?

2015-11-23 15:42:12 | 日常のこと
会う人毎に「どうしたの」って。


全員が第一声は「どうしたのー?」 

次に出る言葉
 一番多いのは「ぶつけたの?」

 近所のご主人は 真剣な顔で
  「DVじゃないよね?!」

 孫に至っては
   「メイク?」

片方だけのメイクも無いだろうけど
思わず笑ってしまう。

DV?のご主人は もしかしたら
有り得る と思ったのかな?

夕方の階段 2階はまだ電気を付けなくても
見えていたので、そのまま下へ・・・
体も軽く トントントンと早足で・・・

アアアァ~
 ええぇ~~???
体がドーンと落ちた勢いで前の柱にぶつかって止まった。

最後の一段が私の中では無かった
その日から3日経っているので腫れも引いて
青みだけが残っているが、痛みも無いのに
これが結構目立っているようです。

打ったのは、目の上の骨の部分と左手。
手も、今は赤アザになっているけど痛みも無いので
ママには 骨が丈夫で良かった って言われました。

気を付けよう。
見えると思っても見えてない。
自分はそんなに若くない???・・らしい。



秋フェスタ in みぬま

2015-11-07 21:09:25 | 見沼たんぼ周辺
のどかな さぎ山公園



気球が上がって 上から歓声が・・・

地元の野菜や お花が沢山売られています。
お餅つきもあって きなこ餅や みたらしが
売られ 珍しいキャベツ餅なるものも。


なるほどねー
少し濃いめの味で付きたてのお餅と
一緒に食べるとキャベツの甘みと
合って美味しいわ。

家でも応用できそうです。

埼玉大学学生による「みぬまと やそべい」の
紙芝居や・・・


喜劇「吉宗とみぬま」の上演をして
観客を笑わせながら しっかり やそべいの
業績やみぬまの歴史を伝えしていました。

子供達が綱をひっぱるとー ・・・



やそべい が・・・。


子供達も真剣に聞いて 学生さんの質問にも
ちゃんと まんなか とか はーい とか
反応して可愛いです。

観客からも応援の声
自己紹介では工学部の生徒に
「ノーベル賞ガンバレ!」 とか

気持ち良い空の下で秋を満喫しながら楽しく
見沼&さいたまの文化に触れた一日でした。







ぬくめどり

2015-11-03 14:04:35 | 見沼たんぼ周辺

見沼秋フェスinさぎ山
 未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会主催

ドキュメント「ぬくめどり」の上映会を観てきました。



この映画を観る前に「紀州鷹場」の講演会を
青木義脩氏(元埼玉県文化財保護審査会委員)によって
解説していただきました。

さいたま市(岩槻は除く)上尾市、川口市越谷市は
江戸時代に幕府から紀州徳川家にくだされた「紀州鷹場」と
して定められていました。

「鷹狩」は遊戯とスポーツ位にしか思っていなかったけれど、
敵地の見張り、民意を把握などをしていました。
鷹狩の獲物となる野鳥はたんぼを餌場にし、 

田んぼにはどじょう カエル ザリガニ 等がいました。
豊かなたんぼがあっての鷹狩でした。


鷹狩の主役 鷹

「ぬくめどり」とは どういう意味なのでしょうか?
上映されると 一番先にその疑問を解く文字が出てきました。

ある冬の寒い夜、鷹が小鳥を捕え
小鳥は一晩中、鷹の足をあたためます。

翌朝、鷹はその小鳥を放します。

しかし、鷹は、その小鳥が飛び去った方向へ
その日は決して狩りに行かないといいます


ジ~ンときますねー。



1600年もの長い年月を今も継承させている鷹匠。
最近では女性の鷹匠もいますが、若い女性が鷹匠を
目指して日夜訓練している様子が映し出されて
頑張っている様子に応援したくなります。

映画を観なければ分からなかった鷹と鷹匠の絆
ペットではなく 師弟? 家族?
鷹は本当に従順でけなげでした。

日本の文化 大事にしたいですね。