※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

桜守ボランティア散策

2013-07-07 16:18:57 | 大宮公園
大宮公園のボランティア桜守で活動している
友人が、仕事はないけど公園の事を説明して
廻るので一般参加OKだから行ってみない?と
声をかけてくれました。

県の職員とボランティアの方達に一般が入って
15名位でプリントした資料片手に公園を
グルリと廻ります。

大宮公園の歴史、本多静六さんやスポーツの
殿堂等の話を聞きながら、小動物園の始まりは
1匹の小熊だったことを知りました。

小動物園は今年60周年リニューアルオープニング
記念を 7月27日(土)10時~行います。

熊の檻をガラスで手前に広げて、もっと
近くで見られるように工事をしていました。

ボート池の辺での珍しい タシロラン 
椎の木の下でしか咲かない花で色も葉も無い
地味な植物ですが、 希少植物です。



ボート池に カイツブリの巣があって
親鳥が卵を温めていました。

池には、カイツブリの他に、カワウ3羽が
目撃されて、バン、アカミミガメなどが
いるとか。

ガマが増えて水が浄化されて、水鳥が増えたと
説明があったので、ガマが多過ぎないか
聞いてみました。

予想以上に増えて、ガマと見栄えのバランスを
考えているという事です。

百年の森には昔、枯山水と芝があって、全国の木を
植えたそうですが、今はそう無さそうです。
6,7年に一度リニューアルしています。


説明を聞きながらもゴミ拾いをしながらの
会員さん ご苦労様です。

桜の生育が良くなるように毎月専門家と
相談しながら ヒコバエを切り取り、
間隔が16mにする為に抜いたり高さを
縮めたり、竪穴式土壌改良をしてロープを
はったり、コスカシバの対策、花数調査まで
やっているのを知りました。

ボランティアなので、気楽に行かれる時だけ
参加することが出来ますと、募集しています。

健康づくり、地元に還元 そして皆に喜んで
もらえるのが良いと、笑顔のボランティアの
方々でした。