※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

りくくん 帰国しました

2019-06-13 16:15:44 | りく くんを助けよう!
りくくんが帰国しました 突然のお知らせにびっくりしました。
心配をよそに元気な姿の写真を見てホッとしています。
応援してくださった方々に、ご両親の書かれたご報告で
お知らせいたします。



6月6日の2度目の外来受診にて良好な結果が出ましたので、
現地時間6月11日8時15分リトルロックを出発し、日本時間6月12日15時30分、
無事に帰国した事をご報告させていただきます。

空港内では渡米日以来、約5ヶ月ぶりに家族が揃う事ができました。
ご支援、ご協力、応援してくださる皆様に事前のご報告ができなかった事を深くお詫び申し上げます。
移植手術成功から1週間後、アーカンソー小児病院より、デポジットが足りなくなったと報告がありました。

デポジットは日本を発つ前に先に病院に支払っておき、入院費、治療費(薬代、検査費、手術費)などがその都度差し引かれていきます。
今回、りくは不測の事態や緊急な手術は無く、順調な経過をたどっているにもかかわらず、追加での請求となりました。
入院、通院が長引けばその分、追加請求の額は大きくなり、予備費だけでは足りなくなってしまう事から、
退院を2週間早め、異例の早期帰国となりました。

ご支援、ご協力いただいた皆様にはご心配をおかけする事となりましたが、りくの術後の回復、
経過が順調という事もありアメリカ、日本の主治医から許可が下りた次第です。

通常であれば3ヶ月から半年、アメリカにて通院し、数回カテーテル検査を受け、
その結果次第での帰国となり、帰国後は東京女子医科大学病院に1週間程入院した後、
退院予定でしたが今回は早期帰国の為、長期入院となります。

上記の事を踏まえ、今回は成田空港内での帰国会見、取材は
誠に勝手ながら見送らせていただきました。

移植後間もない入院はりくから離れる事が難しく、又術後数ヶ月は
拒絶反応が出やすく、感染症等にも細心の注意が必要な為、病院への通院以外の外出、
人との接触も控えるようアメリカの主治医から言われておりますので、
今後の記者会見は未定とさせていただきます。ご支援、ご協力、そして
応援していただいている皆様をお待たせする事となりますが、皆様のおかげで
ここまで来れたことに深く感謝申し上げます。

りくの体調を考慮しながら、良きタイミングでご報告できたらと思っております。


現在、追加請求に関して現地の方々の協力の元、病院側に確認中ですので、
詳細がわかり次第、ご報告させていただきます。

※追加募金の予定はありませんので、お振込されませんようお願い申し上げます。




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