宮城物産展

大宮駅前そごうデパートで、
宮城県の物産と観光展が開かれています。

新聞の折り込み広告を見て、美味しそうなのが
沢山載っていたのと、近くに行く用事があるので
帰りに寄ってみました。

震災復興の一環でもあり、なるべく買ってあげたい
と思い、いろいろと物色する。

ゆべしに ずんだ餅　萩の月にアップルポテト
たらこに かきめし 笹かまぼこに三陸海宝漬け
まだまだ沢山ある。どれも美味しそう

三陸海宝漬は、以前にネットで取り寄せた事がある。
とても美味しくてご飯が進む。

５種類のメロンパンも気になり見て廻ったが
気に入ったのと珍しいのを買ってみた。


１７日までやっているので、海宝漬けは
次回に買う事にして、黒米から作った甘酒や
古代米のお茶　ごまゆべし くるみゆべしなどを
買って帰る。

売り手のオバチャンの話です。
「復興は、全然進んでいない。

お店に、買い物に来る真っ赤な服を着たお婆さん
かなり目立つと言う。でもそのお婆さんは、
これは知らない人が送ってくれた物なので
有難く着ています」ってことです。

皆さんのご協力で、洋服類も沢山送らせて
頂くことが出来たけれども、余りにも大きな被害に
足りる訳もなく個人の空しさを感じます。

感謝しながら着てくれる不釣合いな真っ赤な服。
我々の送った服もこうやって喜んでくれただろうか？！

さらに、オバチャンは話を続け、「埼玉県は
ガレキを受け入れてくれて有難い」と。

まだ、山とあるガレキ　いつになったら
綺麗になるのでしょう？！